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言った・言わないの水掛論は回避したい

言った・言わないの水掛論は無意味で、
無駄な労力を使うことになります。
それを回避するためには、証拠になるものが
必要です。
  
ネット予約の控えとか、メールとか、
録音とか、発信履歴とか。
  
先月末の宿をネットで予約したものの、
まん防によりイベントが中止になったので
宿をキャンセルしました(ネット上で) 。
キャンセル料金がいくらになるのかを知る
ために、宿にも電話してその旨を言った所、
「コロナ関係でキャンセルになった場合は
 キャンセル料を頂いておりません」
という返事でした。
ただ、
電話でのやりとりなので証拠がありません。
  
でもキャンセルは完了したし、キャンセル料
もかからないと言われたからもう済んだこと
だと安心していたのです。

ところが、1か月ほどたった今日、請求書が
届きました。キャンセル料を払ってくださいと。
 
話が違うので、どういうことかと問い合わせる
と、手違いだと思います…と。
「その請求書はそのままに(払わなくていい)。」
「こちらで手続きしておきます」
   
本当に?
本当に払わなくていい?
再度請求してくることはない?
なんの証拠も確証も得られない電話口。
また言った、言わないにならないだろうか?
  
信用できない。
 
このやりとりは家人がしていて、
「謝罪文とは言わないけれど、払わなくていい
 ものである旨を書いた書面を送ってください。
 再請求しないという証拠として欲しいから」
と要求していました。言った言わないの状況を
作らないために。

果たして、書面は届くだろうか?
もしくはまた請求書が来ちゃうんだろうか?
 
どちらにしても、その宿にはもう…。

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