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2023.3.15 肘の手術で入院

関節鏡手術ができる整形外科医にセカンドオピニオンを聞きつつ、検査、診察してもらった結果「保存療法の限界」とのことで手術が決まった。初めての診察の1週間後のこと。

ちなみに担当医は新井先生といって、テニスの国枝選手のテニス肘を手術した名医(と後で知った)。

MRIで水が溜まっていて炎症も起こしているのがわかった。痛みも治らず、放置していても良くなる雰囲気まったくなし。一番つらいのが寝ている間と寝起き。掛け布団を引っ張ったり、くっ付いてる猫を移動させたり。朝起きた時に同じ状態のままになっていた腕を動かしたり。あとは着替えかな。

ちなみに、腕立て伏せは平気だったのでずっと続けていた。自転車だと最近はダンシングで若干痛みを感じ始めていた程度。

そのままにしていても治らないというのでもう手術を受けるしか選択肢はなかった。

「いつにする?今月は16と23と30日のどれか」

たまたま3月いっぱい仕事が無い今しかない。ちゃっちゃと終わらせてしまいたいので16日に決めた。

全身麻酔なんて小学生の盲腸の手術以来だ。前日である今日15日に入院したけど基本的には普通に過ごすだけ。
昼夜の病院食を食べたら、あとは寝るだけか。と言ってもすぐには眠れないし、明日の手術は13時から。

部屋は4人部屋から個室まで事前に選べた。余計なお金を掛けたくないので料金に含まれる4人部屋で申し込んだのだけど、来てみたら別料金掛からず個室に変更していただいてた。ラッキー!ありがとうございます!

やっぱり1人はよいのお

古い病院なのでいろいろあるが、WiFi無しはちと辛い。普段テレビを見ないのでテレビカードとか要らんわ、と思ったけどWBCがあるじゃない!ってことでカード1枚購入。手術当日の夜なので術後の痛みで寝てしまうかもしれないけど。

午前中から入院したのでお昼と夜は病院食を食べた。

味噌麹漬け?のような焼き魚とチリコンカン

下手な冷えたお弁当よりかなり良い。ご飯はなぜかおにぎりだけどちゃんと炊きたてで水加減もちょうど良く、意外にもおいしかった。

左手の手先の力を使うと肘が痛む自分にとっては、この蓋がみちっと閉まっていて両手を使ってもなかなか開かずに手こずった。

夜ご飯(18時から)はよくスーパーとかで売られているような餃子。副菜2品がヘルシーで味もよかった。

夜も変わらずおにぎり2個

肘の手術なので、しばらく左腕を動かせないと思うと焦る。切開して固定するよりはかなりマシだけど、2〜3日は手術による炎症で痛いらしい。今のうちに前鋸筋のトレーニングをしておかねばと、バンドを持ってきて正解。家でもちょこちょこやってたのでギリギリできるところまでやるぞ、と。

家にはない強度の手すりがちょうどよかった!気にせず好きなだけ引っ張れる笑

それと、本も読める。持ってくるの大変だったけどこの分厚いテキストとスタンドを持ってきてよかった。

楽天で1980円也
テキストめちゃ分厚いけど買ったからには最後まで。

WiFiがなくてよかったかも。あったら本読んでないな、きっと。

ということで、手術前の食事は今夜24時まで。それ以降は9時まで飲み物だけ。午前中は午後の手術に備えて何をしよう笑
あ、点滴があるって言ってたな。

しかし、お湯が沸かせないというか、沸いたお湯がないので持参したコーヒーやお茶が飲めない。仕方ないので水をひたすら飲む。今から最中を食べるか迷うな。

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