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安価なスマートウォッチもいいよ! ただし、物は選べ!

2020年 6月から「Xiaomi Miband4 グローバル版」を使っています。次のモデルが発表されそうなタイミングで購入したこともあって、Amazon で 2,999円で購入したものです

製品の仕様についての詳細は仕様に掲載されていますが、わたしが便利に感じているのは、

  1. スマートフォンからの通知を表示

  2. バッテリー駆動時間が最大20日

  3. 22.1g という軽さ

  4. カラー表示、タッチ操作

  5. シンプルなデザインで、チープな感じがしない

というところです。

このスマートウォッチを購入する前にも、いくつかの似たようなものを購入しましたが、どれもいまいちでした。(-_-; それらを使った上で選び、使い続けているのが「Xiaomi Miband4 グローバル版」です。

これまでに使ったものと不満

1台目:CASIO 製の STB-1000

G-SHOCK っぽい感じのスポーツウォッチでしたが、

  • Bluetooth によるスマートフォン(iPhone)との接続が不安定で、気付いたら接続していない時がちらほら。

  • 通知領域が狭く、半角文字しか表示されない。

  • 通知によるバイブレーションを利用していると、電池寿命は半年くらい。

といった不満から、しばらくは単なる時計として使う。

2台目:安価な製品

あまり高価なものを選択するのも怖かったので、Amazon で安価な商品(表記上は、スマートブレスレット)を購入。バッテリーを内蔵しており、充電はベルトをはずして、直接 USB 端子に差し込む形態だったので、別途ケーブルなどが必要ないので便利だったのですが… いわゆる樹脂製のベルトは経年劣化で壊れるのです。

  • 基本的に単色表示

  • 操作は、下部にあるボタン 1つで行うため、扱いにくい

  • ベルトの交換はできない

2台目の安価な製品

3台目:バンド交換にも対応

3台目に購入したのは、一般的な腕時計のようにベルト交換が行えるタイプのものです。これも、安価なためでしょうが、使用していて 1年くらいで「遊環」と呼ばれるベルトを押さえる部分が壊れました。ベルト交換が可能なものの、実際にベルトを交換しようと交換するベルトを探してみると、デザインを選んでいくともともとの本体よりも高価になってしまいます。

  • サイズが大きくなったことで見やすくなったが、時計らしさがアップ。しかし、価格相応なのでチープ

  • 操作は、下部にあるボタン 1つで行うため、扱いにくい

  • ベルト交換できるものの、交換するベルトの方が本体価格よりも高価

  • そもそも、無名メーカーの安価な製品は長期保証がない

3台目

まとめ

上記のような 3台を使った経験から、

  • ただ安価な製品を選択するときは、1年くらいで壊れることを覚悟して購入する。

  • 樹脂製のベルトは経年劣化によって切れることを念頭に置く。

  • 無名メーカーの商品は製品保証など期待できない。

といったところから、冒頭のように「Xiaomi Miband4 グローバル版」を購入しました。これも 2台目と同様に樹脂製のベルトなこともあって、ベルトが切れるという現象が発生しましたが、それなりのメーカーで継続的に販売されている製品なこともあって、サードパーティから安価なベルトが販売されていたのですんなり対応できました。

このモデルでは、製品付属の充電ケーブルは、ベルトから本体を取り外さなければならない方式でしたが、これもサードパーティからベルトのまま充電できる、写真のようなアダプタが販売されていたのでスムーズに充電できています。

ベルトのまま充電可能

普段は、念のために入浴するときに外すくらいで、寝るときも付けたままでいます。いろんなメールなどの通知(バイブレーション付き)を教えてくれても、カタログスペック通り、2週間くらい充電しなくてもいいのはとても便利です。
過去の 3台よりも表示できる情報量も多く、タッチ操作が可能なので操作性もよく、不満な点は特にありません。

本体に支障が発生した場合には、現行モデルの「Xiaomi Miband6」を購入すると思いますが、前述のように不満もないので、まだまだ先の話になりそうです。


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