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立ちっぱなしも座りっぱなしもきつかった、20代の私と仕事

こんにちは。
側弯症のヨガ講師、TOMOKOです。

私は今40代ですが、20代からいろんな仕事を経験しました。
会社員、幼稚園教諭、インテリアショップ店員、ショールーム受付、客室乗務員など。

10代の頃は背中(右肩甲骨あたり)の盛り上がったところが、右手をたくさん使うと(スポーツやテスト勉強など)だるかったり、使いすぎでものすごく凝っている感じがありましたが、腰の痛みは感じたことはなく
(一度だけ高校の時に初めてぎっくり腰になりましたが、たぶんそれは側弯症関係なくハードな部活でやったものと思われます。)
背中以外の自覚症状は全くない状態でした。

高校生の頃の症状はこちら↓


母がよく背中のマッサージをしてくれたのですが、腰は触られたらくすぐったくて笑ってしまうほど、ノーマークでした。

20代で社会人となってから、会社員時代は座りっぱなしでしたが、それほど背中や腰は辛くなくて、むしろ肩こりの方が気になっていたぐらいでした。

幼稚園とインテリアショップはとにかく力仕事が多いので、だんだんと腰が怪しくなってきましたが、若かったからなのか、寝れば治るという感じでした。
ただ、周りの20代に比べて明らかに体力がない、疲れやすいと感じて、それを親や友達に言うと「細いからじゃない?」「もう少し太ったら変わるかもよ?」と言われることが多く、自分でも「そうかもしれないなぁ。」と思っていました。

ショールームの受付のお仕事は基本一日中座りっぱなしで、お客様が来た時と全く来ない時は立って動くのですが、座っている時間が格段に増えました。
この頃初めて、16時になると左足の感覚が何か変だな、左の腰が詰まる感じがする、という初めての症状に出くわしました。
初めのうちはこまめに立ち上がることで解消しようとしましたが、つい忘れてタイミングを逃してしまうことが多く、夕方になると左足がスッキリしない、というのが当たり前になっていました。
イスの座面の高さを調節したり、お尻の下にタオルを仕込んでみたり、いろいろやってみましたが、あまり効果はなかったかな。

今こうして振り返ってみると、私の場合は26歳から、痛みや不快感のメインは腰部になりました。
それまでは、痛みや不快感の出る割合が、背中8、腰2の割合だったのが、背中4、腰6に替わった感じです。今現在は背中2、腰8です。

当時はちょうど働きながらCA受験の準備を進めていた時期で、これ以上背骨の状態を悪くするわけにはいかない!健康診断までにほんのわずかでもコブ角を小さくしたい!と人生で一番燃えていた時期でした。

最後の追い込みで2ヶ月ぐらいの間、仕事後は週3回ペースで整形外科のリハビリを受け、休みになるとカイロプラクティック、整体、マッサージのどれかに行って施術を受けました。(行き過ぎ・・・)
気になる症状としては、左の腰部に伸び縮みする太いストローみたいなものがあるような感じで、夕方になるとそこがギュッと縮まって、左足だけが短く感じられて、その結果座っていると左だけ不快感や重だるさを感じて、座っても立っても歩いても違和感を感じる、といったものでした。

施術を受けると一瞬スッキリするのですが、まとまった時間座ると再び詰まるので、根本から改善しているという実感はありませんでした。


今日この記事を書いていて、そういえばこの頃、「私、今からこんなだったら、40代50代はどうなっているんだろう・・・」と不安だったことを思いだしました。
「なんとかやってるよー!」って20代の自分に言ってあげたいです。(笑)


最後までお読みいただきありがとうございました!

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