公園でごろんと寝転がるのが好きだ。
今1番好きな公園は家から少し遠いのだけど、緑が多くて池もあって、すごく広くて車がいっぱいでも人が少ないので、ぼーっとするのに最適。もうすぐ梅雨がくるし、外がきもちいい季節は意外と短いから、今日は短い時間だったけど出かけた。
ちゃんとシートも持っていって木の下で寝転んでみたり、本を読んだり。
カフェより自由度が高くていい。お店で寝転ぶわけにはいかないからねえ。

周りでは外国人の家族連れ、カップル、犬の散歩の人とかが、思い思いの時間を過ごしていた。外国の人の方が、休日に家族でのんびり公園で過ごす文化がふつうなんだろうな。どこの公園にもわりと大人数のファミリーがいるから。
1人で来てシートを広げている人は、あんまり見ないけど、そういうのは全く気にならない。「みんな楽しみに来てるんだし、他の人のことなんて見てない」という前提（思いこみ）を私は持っているから。

高校くらいまでの学校の中だと、周りの目が気になっていたなあ。学校ってせまーい社会だから窮屈で息苦しい。どうも私は周囲の同じ人たちと、仲良くし続ける才能が乏しいようで、それよりも興味を惹かれた人と接したいのだ。昔、「雑談ができない」って言っていた女性起業家がいたけれど、雑談の定義次第では、わたしもちょっとその気がある。（定型文みたいなお決まりのパターンの内容だと、つまらなくて嫌になっちゃうのだ）

「ダメ出しなんかしてる場合じゃなくて、自分を幸せにしてあげなくちゃ。」
って、今日何度か浮かんできた。