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小学生と微分とド文系の私 番外編②

前回の記事

■プログラミング

システム開発会社に勤めていた経験から、
多少のプログラミングを行うことができます。
ただ、マニア的な方には太刀打ちできないし、
自分の土俵ではないことも自覚しています。

プログラミングではコードをロジック(論理)と呼ぶこともあり、
論理的思考力を鍛えるのには助けになります。
また、プログラミング学習が過熱する昨今、こうした要素も取り入れるのが良いとも感じました。

プログラミング的思考のトレーニングですが、昨今はドリルが用意されています。
ポケモンやすみっコぐらしなどかわいいキャラクターのドリルが市販され、
プログラミングというより、論理的思考のトレーニングが行える印象です。

こちらは小学1年生とありますが、小学1年生だと少し難しいと感じました。

台湾のオードリータン氏の著書を読んでいて、
彼が『デジタルに関する「スキル」よりも「素養」を重視する』
と仰っていました。
プログラミング思考とは、「1つの問題をいくつかの小さなステップに分解し、多くの人たちが共同で解決する」プロセスを学ぶことだそうです。

長女は来年小学4年生になります。
そのタイミングで実際のプログラミングをPythonなどの言語を使って、
実際に一緒に学びたいと考えています。

小学4年生であれば、書籍を活用した学習が可能ではないでしょうか。
数学同様に大人のフォロー(と言っても、一緒に勉強する)という姿勢で、理解を高めていけると信じています。

ScratchというMITラボが開発した子供向けのプログラミング学習言語が
あり、かつて試したことがあります。
子供にとっては理解しやすく、また楽しめるので、入門的な要素としては
良いと感じました。
一方で、記述する言語に移行するハードルが少し高いのかも知れないです。

学習する内容は「ゲームを作る」など、子供が興味を持ちそうな内容
(世の中の記述型プログラミングは社会人教育がメインであり、
業務効率向上は子供は興味を持ちにくい)
が良いと思います。

こちらはこれから一緒にチャレンジするので、プロセスなどを発信していきます!

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