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【コンサルタント】【DX人材トレーナー】【教育探求者】【フットボールトレーナー】【GKコーチ】大学卒業後、SE、コンサルタントを経験してきました。 子育て10年(娘と息子)。子供の教育、サッカーをメインに綴っていきます。 座右の銘は「好きこそものの上手なれ」「継続は力なり」

マガジン

  • サッカー育成の心理/物理学

    サッカー経験のない親御さんがお子さんのサッカーを見る際に気を付けてほしいポイントをまとめています。是非読んで、お子さんのサッカー上達に役立てば幸いです。

  • 小学生と微分とド文系の私

    「小学生と微分とド文系の私」を一つにまとめました。 子供向けの数学学習の参考になれば幸いです。

  • 生きるための学びを!

    学校の試験や受験のためではない、生きるための学びについて、自身の考えを語っていきたいと思います。

  • 私的フロンターレ通信

    不定期にてフロンターレに関する情報を掲載していきます!

  • 【ゴールキーパー育成】元Jユース・現コンサルタントの私から

    日本のゴールキーパー育成に向けて、自身の経験や知識を共有していきたいと思います。今、ゴールキーパーをやっている(またはこれから始めたい)少年少女の参考になればと思います。

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生きるための学びを!自己紹介に変えて

こんにちは! そもそも自己紹介的な投稿をしてなかったですし、プロフィールでは言葉も足りないので、自己紹介としての記事を書きます。 これまでいくつかシリーズ的な投稿をしてますので、興味があればぜひご確認ください。 首都圏に生まれ、同じところで育ち、今も同じ市内に住んでいます。 高校までは地元の公立、大学は都内の私立大学の法学部政治学科に進みました。 小学校からサッカーを始め、2年生からGK一筋でした。地元の少年チームがたまたま強く、県大会で8強に残りました。 中学は

    • 【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.86】「RONDS」チャンネルにはまってます

      こんにちは! 最近はYouTubeのチャンネル「RONDS」チャンネルにはまっています。 清澤さんというジーコやエドゥのもとサッカーを学んだ方が、展開されているROND(ロンド)と言う理論を世に伝えています。 彼の説明するサッカーが非常に興味深く、すっかりとはまってしまいました。 書籍も販売されているようなので、気になる方は、YouTubeや書籍をチェックしてみてください! まだ、書籍は読めておりませんが、こちらもいずれ購入したいと思っています。 最初、途中の動画

      • 【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.85】ゴールキックの在り方

        こんにちは! ルール改正により、味方選手がゴールキックの際にペナルティエリア内に入って良いとなってから大分時間が経過しました。 ビルドアップを得意とするチームはゴールエリアから繋ぐことを開始するのが定着していますし、始め方も様々な工夫に富んでいます。 これにより、以前にも増してゴールキーパーのビルドアップ時の役割が重要になりました。 一方で、自陣の深い位置から開始するのでリスクも存在します。取られた場合にはショートカウンターの形となり、失点に直結します。 プロのレベ

        • 【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.84】UEFAにおける賞金金額へのシンプルな驚き

          こんにちは! 運良く、ある国に出張した際、UEFAチャンピオンズリーグの試合を見ることができました。 2012年にスペインを旅行した際に観戦した「レアルマドリード対CSKAモスクワ」以来なので、10年振り以上になります。 レベルの高い試合を見ることができ、満足度が高い一方で、CLにおける動くお金の大きさに驚いたので、これを整理するためにNOTEに書こうと思いました。 ■UEFAチャンピオンズリーグ UEFAチャンピオンズに優勝すると、2022-23シーズンでは最大で

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        記事

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.83】2024年4月の目標

          こんにちは! 今月も息子(4月から新小3)のサッカーの目標についてメモがわりに記載します。まずは先月の振り返りから。 ①サッカーを楽しむ ②観察する ③さらした上で相手の間合いで戦わない なのですが、3月でしたし、1年間の総括をしてみたいと思います。 今年、公式戦、練習試合、その他フットサルなどの試合、大会などで、40点ほどゴールをあげました。 ポジションは後半(10月以降)からミッドフィルダー(フットサルではフィクソ)でしたが、前半戦はディフェンダーが多い状況でし

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.83】2024年4月の目標

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.82】女子サッカーへの考察

          こんにちは! 昨年末、イギリスを訪れた際に運よく、「アーセナル対チェルシー」のロンドンダービーを見ることができました。 とは言っても、女子の試合ですが。 ただ、ニュースになったので、ご存知の方も多いかも知れませんが、イングランドの女子リーグ史上最多の観客を集めた試合でした。 現地の様子ですが、まさに熱狂そのもの。 アーセナルの得点後はお祭り騒ぎでした。 そもそも、ロンドンダービーですし、ちょうど首位攻防戦でしたので、多くの方が詰めかけていました。 試合前から終了

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.82】女子サッカーへの考察

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.81】運動課金競争への強烈な違和感

          こんにちは! 自身の子ども(息子:小学2年生)が自身の好きなスポーツであるサッカーをしていてくれて非常に幸せに感じます。 幸い、運動能力も比較的高く、サッカーの技術も高いので、より良い環境を模索しつつも、理想とのギャップに悩みが多いのも事実です。 何よりも、そうした環境を整えるための費用負担は小さくありません。 本日は、この点を深堀りしたいと思います。 まず、前提条件を整理します。息子の場合、少年サッカークラブ(週1回練習+週末試合:練習試合や公式戦など)、フットサ

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.81】運動課金競争への強烈な違和感

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.80】育成効率が求められる日本の環境

          こんにちは! 以前の記事で、育成の効率(生産性)という観点の記事を掲載しました。 また、トップ10との距離感という記事も掲載しています。 トップ10との距離感として、各強豪国の人口を記載しています。 ■南米 ブラジル(2.1億人)★★★★★ 5位 アルゼンチン(45百万人)★★★ 1位 ■ヨーロッパ ドイツ(83百万人)★★★★ 16位 フランス(67百万人)★★ 2位 イタリア(59百万人)★★★★ 9位 イングランド(55百万人)★ 3位 スペイン(47百万人)

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.80】育成効率が求められる日本の環境

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.79】2024年3月の目標

          こんにちは! 今月も息子(小2)のサッカーの目標についてメモがわりに記載します。まずは先月の振り返りから。 ①サッカーを楽しむ ②ボールにこだわる ③観察する、目線を外す ④体を上手く使う フットサルのサークルを主宰していますが、そこには同じサッカーチームだけでなく、他のチームに所属している子どもも参加してくれています。 そうした子どもたちとサッカーチームとして試合をする機会があり、会場で会った時に挨拶や会話を交わしているようです。 この様に、「①サッカーを楽しむ」

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.79】2024年3月の目標

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.78】新境地

          こんにちは! これまで、散々、技術に関して論じてきましたが、自身としては新たな境地というか、悟りの境地に到達したので、整理の意味を込めて記載したいと思います。 それは、①認知→②判断→③実行というプレーまでの流れがある中で、「①認知→②判断→」の部分を徹底的に高めるのが重要ではと考え始めたという点です。 ただし、その前提にあるのは③実行をする上での基礎技術の高さです。 止められる、蹴れる、運べると言う部分の基礎力がなければ、「①認知→②判断→」と言う点の精度を高めてい

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.78】新境地

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.77】3種(中学年代)への現状理解

          こんにちは! 最近、中学年代のサッカーについて気になっていることがあるので、本日はその点に触れたと思います。 まず、直近のアジアカップ招集メンバーに関して、16-8-2というデータがあるのですが、お分かりでしょうか? これは、選手たちの中学年代の所属チームにおいて、Jクラブ-街クラブ-中体連(中学の部活)を意味します。 本日は、Jクラブ以外の中学年代について触れていきます。 最近、部活動の地域移行のニュースを、スポーツ業界に身を置いているため、よく耳にします。 た

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.77】3種(中学年代)への現状理解

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.76】キックって力じゃなく技術ですよね

          こんにちは! お陰様で小学2年生の息子はすくすくと成長しています。 直近の身体測定で身長131cm、体重25kgでした。 身長は平均よりも少し大きく、ローレル指数「体重g÷(身長cm×身長cm×身長cm)×10000」で111と痩せ気味の様です。 痩せ気味が「100以上~115未満」です。 基本的には小鹿の様な華奢な体ながら、サッカー、フットサルを頑張っています。 彼の特技は、シュート(怪我もありましたが、前半戦2得点、後半戦2x得点と中盤の選手ながら爆発中です)

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.76】キックって力じゃなく技術ですよね

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.75】2024年2月の目標

          こんにちは! 今月も息子(小2)のサッカーの目標についてメモがわりに記載します。まずは先月の振り返りから。 ①サッカーを楽しむ ②ボールを持っている時に動き過ぎない ③ボールにこだわる ④目線を外す ⑤体を上手く使う ②に関して、少し動き過ぎる面を感じつつも、新たな武器ができつつあることも見えてきました。 特にフットサルをしている時ですが、「逃げドリ」を多用するようになっています。逃げドリとは、造語ですが、対面の相手や1対2で囲まれている時に、取られずにボールを動きな

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.75】2024年2月の目標

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.74】サッカー王国のゴールキーパー像

          こんにちは! 前回はコッピーニャ(U-20のサンパウロ州選手権)について記載しました。 今回のブラジル視察で王国ブラジルで求められるゴールキーパー像について感じたことがありますので、こちらに触れたいと思います。 かつて、Jリーグのアカデミーにゴールキーパーとして在籍した私ですが、トップチームのゴールキーパーコーチがブラジル人の方で、ユースの選手にも度々指導をしてくださりました。 当時はまだ、ユース専属のゴールキーパーコーチのスタッフを置くクラブは珍しく、初めて本格的な

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.74】サッカー王国のゴールキーパー像

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.73】サッカー王国の異常な日常

          こんにちは! 昨年のコッピーニャ(サンパウロ州選手権)決勝について記載しました。 念願叶い、実際の大会を現地で視察してきて、多くの気付きを得ることができましたので、本日はこちらを触れていきます。 コッピーニャはサンパウロ州のクラブを筆頭に、他の州のクラブ(例:リオデジャネイロ州の名門フラメンゴなど)も参加するU-20の大会です。 クラブの参加数は128チーム。4チームが32のブロックになって戦い、上位2チームが決勝トーナメントに出場できます。 サンパウロ州にはパルメ

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.73】サッカー王国の異常な日常

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.72】続高校サッカーの地殻変動

          こんにちは! 高校年代のサッカーの動向について以前、記載しました。 昨年、シーズンが始まった段階で、地殻変動について記載しましたが、結果が出たので、振り返りを含めて、記載したいと思います。 ちなみに2023年度のプレミアイーストの結果は以下の通りです。 1位:青森山田高校 2位:尚志高校 3位:川崎フロンターレU-18 4位:柏レイソルU-18 5位:市立船橋高校 6位:流通経済大学付属柏高校 7位:昌平高校 8位:前橋育英高校 9位:大宮アルディージャU-18 10

          【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.72】続高校サッカーの地殻変動