『空間の通訳者』のたかはしです。
使用レンズ：LEICA SUMMILUX-M f1.4/35mm ASPH.

過去の写真から
旧前田侯爵邸です。

改修工事が終わり、公開さています。

【気づきポイント】
風格がある建物は理由があります。

今も残る建物を訪ねるのは楽しいです。

本で学ぶことは重要ですが
実物をみることはもっと重要です。
得られる知識量が違います。

人は一目で好き嫌いを決めるそうです。
正確には15秒以内にです。

建物もはじめの印象が大事です。

風格がある印象があります。
建築様式からの印象もあります。

しかし、壁の大半は同じマテリアルで
良く見かけるでしょう。

注意してみていただきたいのは
細部のディテールです。

入口アーチのレリーフ
照明器具の装飾
手すりなどの模様
どれも細かな細工です。

その集合は体が侯爵邸なのです。

皆さんも暇つぶし散歩で
なぜか引かれるなと思ったら
近寄って細かな部分をみてください。

ステキな発見があるかもしれません。

皆さんは何を気づきましたか？
何かのヒントになれば嬉しいです！

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