2023.09①

ほぼ毎日、誰かしらの作品と向き合い、唸りながら過ごしている。
失敗やら成功、感動やら失望やらが様々な角度から込み上げてきて一喜一憂していたら、どうやら齢を重ねていた。
自分に対してハッピーを付け加えることはもはや無いに等しいくらいのお誕の玄人になった。
ただ人から改めて伝えられると込み上げてくるものがある。
冷め切ったお誕の玄人は、そうして心に火を灯し始める。

先週はワンオペでのライブ撮影が重なり「AHでもねぇ、KOHでもねぇ」と頭の中の引き出しを開いては閉じ、閉じては開き試行錯誤しながら臨んでいた。
こういった経験が、きっとまた可愛いと思える日が来るのだろう。
今はただベストを尽くすのみで、その日の感動を見返した時に可愛いねぇと思えるようになりたい。

まだまだだと思う時間をネガティブに捉えず、ポジなんだぜ。と伝えたいマイセルフ。
そして、それは対話から生まれてくるんだぜ。

38回目のリスタート。
ありがとう。

9月19日。

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