ライカM8で後輩の結婚式を撮影しました
noteでは基本的に”交互浴”のことを書こうと思っていたんだけど、それはそれでネタ切れになりそうなので写真のことも書いていくことにしました。
たぶん「体裁を整えてブログに記事としてアップするほどではないけど、誰かに聞いてほしい話と、見てほしい写真」が中心になると思います(笑)
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LeicaM8とSummicron50mmF/2で結婚式撮影
日曜日、大学の後輩の結婚式に出席しました。
フィルムカメラではないけれど、デジタルとしては心許ない性能のM8。
ISO320がノイズ的に限界という制約が厳しいカメラですが、それでも日々の生活に欠かせない、大切な道具としていつもそばに置いています。
これこれ、この色。くすんだような、抜けきらない黄色の色味と豊かなシャドウがLeicaM8のいいところ。
さてさて、結婚式ですね。
後輩は2つ年下なので、年齢層が若めな結婚式。新婦の友達であろう女性もたくさん感涙していました。
僕が好きなライカM8の「くすんだ色」も、太陽光の下で使えばとても素直な発色をしてくれます。色温度は、5500k。
いや、”素直な発色”というのは良い表現をしすぎました。
色味やコントラストの味付けをほとんどしない、"淡白"な表現をするカメラなので、目で見ている色や空気にとても近いものを残してくれます。
そのかわり、白黒はとてつもなくシャープで、抜群の解像度。
会場は東京ディズニーランドの裏にあるホテルだったんですが、とにかくカメラマンが多いのなんの。
スチール3人、ムービーは5人くらい。機材も気合い入ってますね。
この会場は暖色の照明が多かったので色温度は3300K。
屋外で撮るとかなり青くなるホワイトバランスで撮影しています。
自然光が美しく差し込む会場だったので、新郎新婦をそっちのけでスナップ。こういう光と影の描写は「ライカらしい!」といったところ。
実はこの写真が、このnoteを書こうと思ったきっかけになりました。
とまぁ、はしゃいで酔っ払って、二次回ではしっかりカメラマンの仕事をして、解散したのは23時近く。
ライカM8、やっぱり良い描写してくれますね。
そんな、はじめての写真noteでした。noteはブログより気楽でいいですね。
これからもちょくちょく更新していきます。
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