6月になって、会社のテレワークが解除された。 同じように、緊急事態宣言の解除によって再開したり、営業時間を元に戻した飲食店や小売店も多い。3月から自転車通勤に切り替えたので、原宿、渋谷を通り抜けるたびに人の賑わいが戻っているのを実感する。 一時はどうなってしまうかと思った。 ゴーストタウンのようになったセンター街で、小池都知事の声だけが電子公告から鳴り響いていた。 閑散とするオフィス街、開けてもお客の入らない飲食店や美容院、街から消えたタクシー、唯一増えたのはUber配達
沖縄 ２７歳ハンスト 県民投票不参加の５市に呼び掛け -東京新聞 沖縄全市町村の住民から集めた10万人の署名によって実現する県民投票。その「県民の権利」を、市町村が奪うなんてこと、あっていいんだろうか。 基地移設問題には、色々な事情がある。だからこそ、全部踏まえて沖縄に住む人の民意を尊重してほしい。本当は、日本全体で考えなきゃいけない問題なのだから。 ハンストを続けている元山さん。 この人のハンストは、賛成とも反対とも主張していない。ただただ、「民主主義を奪わないで」と
2018年は苦難の年でした。 行く先が見えず、それでも進まなければならず。 ちゃんと呼吸がしたくて足を止めたら、ぽつり置いてかれてしまうような感覚にも襲われて。 今も答えは見つけられていない。 だけど、発見もあった。 休息は確実に正しい嗅覚を取り戻してくれること。 小さな喜びを噛み締められるようになったこと。 心配していたほどに忘れ去られはしなかったこと。 アクセルとブレーキをうまく踏み分けられなかった自分を、今は振り返ることができている。 何よりの収穫だったのは、パート
