考える事をやめるな

行動する事もやめるな

ときどき、自分に言い聞かせることがある。
満足したり目の前の快楽に溺れることは停滞を生み、やがて身を亡ぼしたりもする。

沢山の成功者から、「自分は本来だらしない人間」という台詞を聞いてきた。僕も、本来だらしない人間だと思うことは多々ある。
寝そべって、漫画を読み散らかすのが好きだし、田舎の良い温泉の近くに家を買って毎日温泉入ってのんびり過ごしたい願望だってあるし妻相手にそう口にする事さえあるほどだ。

人間誰しも似たような願望はあって、言ってしまえばみんなだらしない。
もしだらしなさゼロならそれはフルメンテされたロボットのようでとてもつまらなくて、逆に絶対成功なんてしなそうと思うし、そんな人に出会ったことは無くて漫画でならギリギリ見た事あるかなレベル(笑)

35才、突然にこんな話をするのはちょっと恥ずかしかったりもする。
何か、新しいことをすればまた何か見えるかな。
そんな気持ちで気まぐれで書いてみてる。
20代半ばの時は自己啓発系のツイート、ブログ投稿なんかを結構した記憶があるけどもう何年もやってないなと思って、今やってみたらどうなるんだろうとかちょっとワクワクもしてたりもするけど。

本題に戻ろ。

僕は以前から
「人はより大きなハッピーを求める生き物」
だと定義して生きていて、ハッピーの形は人それぞれだし、理想に対してどれぐらいアクセルを踏むのかも人それぞれ。
アクセルを全く踏まないのが一番ハッピーって人もたまにいる。

それはそれとして「自分にとって何がハッピーなのか」をイメージすることは芯をつくり行動を最適化しやすくなるから、ふわっとしてるのが一番ハッピーな人以外はやり得なので、久々に改めて考えてみることにしてみた。

今の僕の結論を一言で言えば

「最大限、人に喜ばれること」

が、自分にとって1番ハッピーなことだった。
これは綺麗事を言いたいわけじゃなくて、自己満足ふくめ自分がめちゃくちゃハッピーになりたいと同義だと思ってもらって良い。
単純に喜ばれるほど喜べるし、お互いハッピーしまくった人や会社ほどハッピーになるように世界は出来てる。

世界で最も人気があり、起源であるトレーディングカードゲーム、
「マジック：ザ・ギャザリング」一筋で生きてきた僕は、今まではこのゲームの中でそれを実践してきた。
沢山の方のおかげで、専門店「晴れる屋」の事業を通じて数えきれない程のお客さん、世界のプレーヤーやファン、スタッフ、関係者などに喜ばれてきて今もお互いハッピーの相手は増え続けている。

そして今はこの素晴らしいゲームを広めつつ、外の世界をもっと見て、もっと知り、もっと出会い、力をつけるという意志を持って活動している。
そのために選んだのがYoutubeで、それそのもので喜ばれたい喜びたい気持ちだけじゃなくて、「挑戦のプラットフォーム」だったり、「強いTwitterアカウント」という側面、手段としてのアドバンテージを強く意識してる。

初めてから半年、仲間と一緒にがむしゃらにやってきた。

正直、世界が変わった。
まずは、普段から自分が表に出ていることで人物認知だけでなく親近感が高まったようで、話しかけてくれる人が増えて本当に嬉しかったし日々嬉しい。
プロプレーヤーで会社の社長、そりゃあ話しかけにくくて、こちらも遠慮の悪循環。みんなとの壁は年々厚くなっていた。

世の中を知った。
準備段階以上に多くのYoutubeチャンネルを見たり、世の中の知識や今起こっていることに目が向くようになった。
本気の興味で見るから想定以上に色々と頭に入ってきた。

沢山の人と出会った。
動画を見てくれている人や、Youtuberさん達やその知り合いの方々と数多く出会い、勉強になる話を色々聞いたし、エネルギーをもらった。
正直、有意義すぎてる。

もっと関わりと視野を広げ、周りの人や世の人に喜ばれたい。
今まで知らなかった魅力的な人、知ってても会うなんて発想は無かったけど会ってみたい人が日本だけでも沢山いて、そう思う人全員と関わってみたい。

だから、

考える事をやめるな

行動する事もやめるな

不変より大変ベター☆


令和元年　6月19日
トモハッピー