見出し画像

WFHをしていたらワークシャツが出来上がった話

ご近所SNS・マチマチを運用している会社で働いているのですが、WFHをしていたら夏用のワークシャツが出来上がりました。

それでは聞いてください、ヤバイTシャツ屋さんで「POP激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック」。

このnoteでは、ワークシャツを作る過程についてご紹介します。

ワークシャツが欲しくなった

3月末から渋谷にあるオフィスに行かなくなり、在宅勤務が始まりました(4月には、現オフィスの解約が発表され、在宅勤務は現在進行形です)。

住んでいる町田にいる時間は増えたのですが、当時は外食自粛でテイクアウト中心、期限付酒類小売業免許の付与もはじまっておらず、お酒の持ち帰りもできない時期でした。

そんな中、家でも美味しいビールが飲みたいと検索していたら、うしとらのワークシャツが売られているのを発見。一気にワークシャツ欲しい熱が。

スクリーンショット 2020-06-27 22.49.40

https://ushitorabrewery.stores.jp/items/5e99121134ef0142dd1f6179

ワークシャツ、かっこいい。

好きな地元のお店が増えた

仕事でテイクアウト情報を充実させていたので(リリース機能)、自分でもいろんなお店のテイクアウトを食べて、自社サービスに投稿していました。そうするうちに、お気に入りの好きなお店が増えていきます。

当時を振り返ると、facebookにこんなコメントをしていました。

ラモーンズやルースターズがかかる焼き鳥屋さん見つけたので、はやくいろいろ落ち着いていただきたい。
テイクアウト待ちしてたらブルーハーツの情熱の薔薇がかかってて、最高のテクスメクス料理!と思いました。

こんな感じで定期的に通うお店ができました。テイクアウト待ちの数分間、一言、二言交わすだけですが、お店の人とのコミュニケーションも生まれました。

細かいところは省きますが、「ワークシャツが欲しくなった」&「好きな地元のお店が増えた」ので、好きなお店のロゴがはいったワークシャツを作ることにしました(さすがに仕事ではなく、個人ワークです)。

見積もりをとる

なにはともあれ、どれくらいの金額がかかるか、お見積もりです。
今回も、いつもお世話になっているコピーワークスさんにお見積もりをお願いしました。

飲食店の周年Tシャツや、スポーツ選手の応援Tシャツなどを作る際にお世話になっているオリジナルプリントのTシャツ屋さんです。メールを見返したら、最初のお付き合いから10年以上でした(あいだが空いている時期がだいぶありましたが)。

今回のワークシャツは、当初10枚くらい作ることを想定していて、1枚3000円くらいだったのでやることにしました。(個人利用・非売品で、手弁当なので予算は重要)

今回は省略しましたが、サイズ感や質感が気になる場合、シャツのボディーを扱うショップで実物を準備すると良いです。

許可をとる

お店のロゴを勝手に使うわけにはいかないので、お店に確認をとります。具体的にはお弁当を買うついでに、「企画書」を持って、ロゴ掲載してもいいかを聞いて回りました。

スクリーンショット 2020-06-27 23.50.02

幸いなことに、どのお店でも許可をもらうことができ、逆に興味を持ってもらったり、仲良くなったりできました。

発注する

ロゴの許可がもらえたら、早速発注です。コピーワークスさんとデザインイメージのやりとりをします。自分は、全てのやりとりをメールで済ませています。印刷の疑問点、例えばボディーとインクの組み合わせによる発色やしずみなどは、丁寧に教えてもらえます。

こんな感じのシートで刷った時のイメージを見つつ修正してもらいます。

イメージ

デザインが完了後、1週間ほどで刷り上がったものが、配送されてきます。そして完成したのがこちら。

画像4

次に行くときに配り歩く予定です。

今回ご協力いただいたお店

最後に、ロゴの提供をいただいたお店をご紹介します。

町田は、面白いお店がいっぱいです。

まとめ

今回のシャツは、地域を盛り上げたいとか、飲食店を応援しようとかではなく、夏だしワークシャツ欲しい&どこのお店のロゴも良い感じだし、きてみたい、くらいのプロジェクトでした。しかし、その結果、町田の知り合いも増え、近所の人とのコミュニケーションも増えて、ちょっといきやすくなりましたよと。

ぜひ、皆さんも、近所の人とのコミュニケーションにワークシャツづくりをご活用ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?