WFHをしていたらワークシャツが出来上がった話
ご近所SNS・マチマチを運用している会社で働いているのですが、WFHをしていたら夏用のワークシャツが出来上がりました。
それでは聞いてください、ヤバイTシャツ屋さんで「POP激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック」。
このnoteでは、ワークシャツを作る過程についてご紹介します。
ワークシャツが欲しくなった
3月末から渋谷にあるオフィスに行かなくなり、在宅勤務が始まりました(4月には、現オフィスの解約が発表され、在宅勤務は現在進行形です)。
住んでいる町田にいる時間は増えたのですが、当時は外食自粛でテイクアウト中心、期限付酒類小売業免許の付与もはじまっておらず、お酒の持ち帰りもできない時期でした。
そんな中、家でも美味しいビールが飲みたいと検索していたら、うしとらのワークシャツが売られているのを発見。一気にワークシャツ欲しい熱が。
https://ushitorabrewery.stores.jp/items/5e99121134ef0142dd1f6179
ワークシャツ、かっこいい。
好きな地元のお店が増えた
仕事でテイクアウト情報を充実させていたので(リリース・機能)、自分でもいろんなお店のテイクアウトを食べて、自社サービスに投稿していました。そうするうちに、お気に入りの好きなお店が増えていきます。
当時を振り返ると、facebookにこんなコメントをしていました。
ラモーンズやルースターズがかかる焼き鳥屋さん見つけたので、はやくいろいろ落ち着いていただきたい。
テイクアウト待ちしてたらブルーハーツの情熱の薔薇がかかってて、最高のテクスメクス料理!と思いました。
こんな感じで定期的に通うお店ができました。テイクアウト待ちの数分間、一言、二言交わすだけですが、お店の人とのコミュニケーションも生まれました。
細かいところは省きますが、「ワークシャツが欲しくなった」&「好きな地元のお店が増えた」ので、好きなお店のロゴがはいったワークシャツを作ることにしました(さすがに仕事ではなく、個人ワークです)。
見積もりをとる
なにはともあれ、どれくらいの金額がかかるか、お見積もりです。
今回も、いつもお世話になっているコピーワークスさんにお見積もりをお願いしました。
飲食店の周年Tシャツや、スポーツ選手の応援Tシャツなどを作る際にお世話になっているオリジナルプリントのTシャツ屋さんです。メールを見返したら、最初のお付き合いから10年以上でした(あいだが空いている時期がだいぶありましたが)。
今回のワークシャツは、当初10枚くらい作ることを想定していて、1枚3000円くらいだったのでやることにしました。(個人利用・非売品で、手弁当なので予算は重要)
今回は省略しましたが、サイズ感や質感が気になる場合、シャツのボディーを扱うショップで実物を準備すると良いです。
許可をとる
お店のロゴを勝手に使うわけにはいかないので、お店に確認をとります。具体的にはお弁当を買うついでに、「企画書」を持って、ロゴ掲載してもいいかを聞いて回りました。
幸いなことに、どのお店でも許可をもらうことができ、逆に興味を持ってもらったり、仲良くなったりできました。
発注する
ロゴの許可がもらえたら、早速発注です。コピーワークスさんとデザインイメージのやりとりをします。自分は、全てのやりとりをメールで済ませています。印刷の疑問点、例えばボディーとインクの組み合わせによる発色やしずみなどは、丁寧に教えてもらえます。
こんな感じのシートで刷った時のイメージを見つつ修正してもらいます。
デザインが完了後、1週間ほどで刷り上がったものが、配送されてきます。そして完成したのがこちら。
次に行くときに配り歩く予定です。
今回ご協力いただいたお店
最後に、ロゴの提供をいただいたお店をご紹介します。
町田は、面白いお店がいっぱいです。
まとめ
今回のシャツは、地域を盛り上げたいとか、飲食店を応援しようとかではなく、夏だしワークシャツ欲しい&どこのお店のロゴも良い感じだし、きてみたい、くらいのプロジェクトでした。しかし、その結果、町田の知り合いも増え、近所の人とのコミュニケーションも増えて、ちょっといきやすくなりましたよと。
ぜひ、皆さんも、近所の人とのコミュニケーションにワークシャツづくりをご活用ください。
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