2012年から2016年までの間の約3年半、僕は世界中をバックパッカーで旅していました。

その経験がとても自分の人生に大きな影響を与え、この素晴らしい体験を少しでも多くの人に共有したいという思いで、書籍にして出版することを考えました。

2018年に記念すべき1冊目であるアジア編を出してから4年。。笑

ようやく、6冊目であり、最終章の南米編を書き終えて出版できました。

1冊約10万文字あるので、トータルで60万文字ほど書いたということかと思うと、なんだか感慨深いものが。

しかし、一つだけ先にお伝えしておくべきは、僕がド素人だということ。

自分で読み返してみても、稚拙な部分が多く、読んでて恥ずかしくなることも多々あります。笑

そんなものを世に出すなって話なんですが。笑

ただ、例えばカラオケに行ったら別にみんなアマチュアだけど、人の前で堂々と歌いますよね。笑

表現をすることは素人でも自由なんだ、って気持ちになり。

僕は出版することにしました。

もちろん、酷評は受ける覚悟で。評価されるのが絶対になったこの社会で、表現だけは自由にしておいて、何も言わないで、や、いいことだけ教えて、は甘いですもんね。

正直、表現する、発表するって怖いなって思います。

自分が発表したもの、表現したものを否定されたら、自分自身が否定されているようで、苦しくなりそうだなって。

ただ、それを乗り越えないと、自分がやりたいことは決してこの世でできないってこともわかり。

まあ、耐えられなくなったら全て消して、逃げればいいだけで。笑

僕の本を読んでいただき、旅をしたいと思う人が一人でも生まれてくれたら、嬉しく思います。

今回出版した電子書籍はこちら↓

これで三年半の旅を書き終えましたが。

実は10ヶ月滞在したオーストラリアのワーホリ部分をごっそりぬいてます。

ワーホリは旅とまたちょっとテイストが違うかなと思い。

今後はそのオーストラリアのワーホリ経験だったり、書籍には書けなかったもっと細かい現地での思い出とか色々を本にしていけたらと思っています。

ゆくゆくは紙の本にして、ゆくゆくは大沢たかお主演の深夜特急みたいに、壮大な世界旅の映画化ができれば、、！ゆくゆくは。笑