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自分が何をしたいか分からないあなたへ


「将来何がしたいのか分からない」


そんな悩みを抱える人は多いのではないでしょうか!


そこでヒントとなるステップを紹介します。


① 自分の意志で自分にとっての大きな決断をした時の背景・理由に本質が隠れている

② 大きな決断の際、なぜあなたがそれを選んだのかを小さな要素に分解していく。自分がどんな人間か(ポジティブ・ネガティブ両面)が見えてくる

③ そのポジティブな面が活きそうな気がする仕事が、きっと頑張れる事

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広島大学では、就職活動をしている学生から

「自己分析をどうしていいかわからない」
「何をしたいのかがわからない」

という相談が多いそうです。

その時には
「過去に自分の意志で自分にとっての大きな決断をした時、どんな判断軸でなぜそれを選んだのかを考えましょう」

と、アドバイスしているとのこと。

なんだか難しそうな話ですが、自分の事は自分自身が一番わかっています。

ですので
そんなときは自分にとって大きな決断をした時になぜそれを選んだのかを思い返してみましょう!

自分の意志で大きな決断をする、すなわち「心の修羅場」を経験する時に人は成長すると考えており、その回数が多ければ多いほど深みのある人間になれるものだと思っています。

裏を返すと、大きな決断を何度も求められる事に自ら飛び込める人には、優秀な人が(確率的に)多いとも言えます。

あなたも“自分にとって”大きな決断をした瞬間が必ずあると思います。

カッコいい瞬間である必要はなく、特に「楽ではない選択肢」を選んだときが一番わかりやすいです。

その時の自分を思い返してみると、自分が何者で何をしたいのかという事が少しずつ見えてくるのではないでしょうか。

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