マガジンのカバー画像

海外のソーシャルセクター

23
ファンドレイジングの切り口から海外のソーシャルセクター(NPO等の非営利活動、ソーシャルビジネス、チャリティ、社会貢献活動など)の情報をまとめています。
運営しているクリエイター

記事一覧

オーストラリアのファンドレイジング・カンファレンスFIA Conference 2024を振り返る

昨年に引き続き、オーストラリアのファンドレイジング協会 Fundraising Institute Australia(F…

アジア諸国のファンドレイジング・トレンド:FIA Conference 2024 Plenary Sessionよ…

2024年2月末、オーストラリアのファンドレイジング協会Fundraising Institute Australia (FIA)…

今こそNPOの間接経費を捉え直す時!:オーストラリア発のキャンペーン「Reflame Overh…

日本のNPO・公益法人にとってもファンドレイジングをする時の悩みの種である間接経費(オーバ…

オーストラリアの事例から学ぶファンドレイジング・ティップス【FRJ2024オンデマンド…

2024年2月~3月で開催された日本のファンドレイジング・カンファレンスFRJ2024でオンデマンド…

1,500

オーストラリアとニュージーランドで広がるオンラインで遺贈寄付を残せるプラットフォ…

2023年2月、オーストラリアの非営利団体Fundraising & Philanthropy(F&P)が開催したウェビナー…

日本の非営利団体でも使える海外のファンドレイジング・プラットフォーム

海外からの寄付獲得およびファンドレイズを考える日本の非営利団体も少なくありません。私自身…

物価高のオーストラリアにおける2024年のファンドレイジング予測:Fundraising Institute Australia主催ウェビナーから

2024年2月13日に、オーストラリアのファンドレイジング協会Fundraising Institute Australia(FIA)主催のウェビナー「Cost of Living & Giving」が開催されました。登壇者は、FIAのリサーチパートナーで定期的なリサーチを主導するmore strategicのKaren Armstrong氏とMartin Paul氏。 本記事では、同ウェビナーで共有された内容の中で、日本のソーシャルセクターにとって参考になりそうなポイント

海外寄付者インタビュー②:寄付集めをする過程(家庭)が育む子どもの生きる力

オーストラリアに来て、1年3か月が経ちました。ここまでnote上で様々なオーストラリア特有の寄…

海外寄付者インタビュー①:病院と保育園への恩返しの寄付と根底にある心情

オーストラリアに来て、1年2か月が経ちました。ここまでnote上で様々なオーストラリア特有の寄…

オーストラリアのCadburyがファンドレイジングのアイディアの宝庫だった

コンビニやスーパーマーケットにも置いてあるチョコレートのお菓子でお馴染み(?)のCadbury…

なんか参加したくなるオーストラリアのユニークなファンドレイジング5選

海外では、様々な形式のファンドレイジングイベントや啓発キャンペーンにあわせたファンドレイ…

オーストラリアの非営利活動の全体像:Australian Charities Report 9th editionより

日本と比べて、オーストラリアのソーシャルセクターで興味深い点として、Australian Charities…

30か国で組織づくりに携わってきた実践者が語るファンドレイジング型の組織になるため…

2023年8月末、オーストラリアの非営利団体Fundraising & Philanthropy(F&P)がシドニーで開催し…

その「ストーリー」をつくる過程に受益者は参加できていますか?:F&Pファンドレイジング・フォーラム2023レポート④

2023年8月末、オーストラリアの非営利団体Fundraising & Philanthropy(F&P)がシドニーで開催したファンドレイジング・フォーラムに参加してきました。 本記事では、同フォーラムのセッションの一つ「Who owns the fundraising story?」からの個人的な学びや気づきをまとめています。 このセッションのスピーカーは、非営利団体向けにダイレクトマーケティングや戦略設計のコンサルティングをしつつ、寄付した時に「寄付して良かった!」と