今日友人と初詣に行った後、表参道のMoMA Design Storeに行きました。バターが塗りやすいバターナイフや、プライスダウンされたカトラリーを見て、初めてインクルーシブデザインという概念を知ったときのことをなぜか思い出しました。

インクルーシブデザインという概念を知った約5年前、自らがハブになって、今までデザインのプロセスから排除されてきた人たちをインクルージョンする仕掛け作りができたら、と言っていました。でもたぶん、本当は自分も一緒にデザインする人、表現する人、発信者(何が適切な言葉がわからない)になりたかったんだよなあ、ということもふと思い出しました。そしてそれは今も変わらないです。

理由はこれだけではありませんが、元々文章を生きているうちに上手く書けるようになりたいとか、そろそろ会社員として過ごすだけの日々はやめたいとか、どうせ誰もわかってくれない、と最初から決めつけて何も言わないのはやめたいと思っていたため、noteをはじめることにしました。

それから元々もっと映画を観たい、読書をしたい、よい文章を読みたい、英語の勉強をしたいと思ってはいましたが、なにせ超不器用なので会社員2年目になっても仕事でいっぱいいっぱいでしたし、これまでは仕事のことで人に相談をしたり、人と対話をする時間がほとんどで、あとは疲れて寝ていました。ですがこれからは自ら発信することも大事だと思い、ぼちぼち続けられたら、と思っております。

よろしくお願いいたします！(写真は以前NYのMoMAに行ったときのものです。)