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「引き寄せの法則」俺的超実践法

お金持ちになるため・恋愛成就・目標達成などを実現させるために、「引き寄せの法則」を題材とした書籍も多く販売されており、SNSでも多くの投稿がある。
「引き寄せの法則」は19世紀にアメリカで始まり、「ポジティブな思考が良い経験を」「ネガティブな思考が悪い経験を」人生にもたらすという信念の元、キリスト教における潮流運動として広まった。

宗教感覚の弱い日本では「引き寄せの法則」を聞くと、「何かの宗教勧誘?」「そんなものあったら、みんな幸せになっとるわ」「あるわけない」などというネガティブ印象を受ける人が多いだろう。
そんな中でも、「とりあえず1回試してみよう」とポジティブな思考をしようと試みた人も少なくない。
多くの書籍が並んでいるのがその証拠である。
しかし、「まぁ、少し気持ち的に楽になったかな」と感じた人はまだ良い方で、自分の願望を強く願ったのに「何も起こらなかった」と「意味のないものだ」と結論付けた人がほとんど。

でも、国を跨いで多くの人に「引き寄せの法則」が広まっているからには理由がある。
どこぞの国の偉いさんや学者、教祖が言ってるからではない。
大なり小なり叶った人がいるからである。

俺的理屈「類は友を呼ぶ(類友)」

「引き寄せの法則」の学術的な理屈は分からないが、自分で発見した理屈がある。
実践することで起こる現象が理屈の一つである。

「類は友を呼ぶ(類友)」といった言葉がある。
磁石が引っ付くように、電子がくっ付くように、似たもの同士が惹かれ合い、集まる。

「引き寄せの法則」を実践しようと「ポジティブな思考」や「強い願望」を持つと、実現に向けて自分のベクトルが出来る。
自分にベクトルが出来ると、無意識の中でも意識しているので、行動の端々にベクトルが現れる。
これが俗に言う「オーラがある」と言われるものである。

同じ思いを持った人や、オーラに惹かれる人が結果として集まってくる。
人が集まれば、それぞれに色んな背景があり、能力があり、人脈がある。
「三人寄れば 文殊の知恵」のように、人が集まれば集まるほど物事の実現の可能性は必然的に上がるだろう。

しかし、強い願望やポジティブな思考を頭や心の中でちゃんと持つコツがある。

「叶った自分」のイメージを持つ

大事なのは『叶ったときに自分がどうなっているか?』である。
より詳細にイメージ出来れば出来るほど、実現に近づく。
その想像が出来ないと言うことは、そもそも実現させる資格がない。
叶える為の資格とは、イメージが出来るかどうかである。

俺的 超実践法

①心の底から「なりたい自分」「叶えたい事」を見つける。(より具体的に)
 注意:叶えることで誰かが悲しんだり、苦しんだり、不幸にすることは避けよう。

②なれた自分、叶った時の自分を具体的に想像する。
 ・どんな気分なのか(どれだけ楽しい・嬉しいかなど)
 ・どれだけ幸せなのか
 ・どんな視界を見ているのか
 ・周りの環境はどうなっているのか
 ・誰が喜んでくれてるのか
  ・誰に感謝しているのか

③1人で心落ち着く環境で想像する。
 「そうなっている自分」に確証を持つ。(根拠なんてなくても良い。「当然のようになる」と思い込む)

この流れを叶うまで繰り返す。
忙しい時や落ち着く環境が用意出来ない人は、ふとした瞬間に想像するだけでもいい。

『極め付けのコツ』は決して「難しく」考えないこと。
だって、「なっている自分」はきっと余裕のある自分だから。

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