X(旧:Twitter)のDMでのやり取りがきっかけとなり、キープレーヤーズの高野秀敏氏と1時間ほど面談をさせていただいきました。そこから自分が考えたことを書き残そうと思います。

何を隠そう、自分がこのnoteを書き始めた理由は高野氏からの「今日話して学びになったことをnoteにしてまとめるところからやりませんか？全ては積み上げなので」の一言にあります。

あんた誰やねんって思った方は、下記からご確認ください！

こりゃ高野さんの戦略の一環に巻き込まれただけだよなーと思いつつ、騙されたと思いながらもせっかくなのでnoteというものを書いてみることにしました。ただ、なんでもかんでも人の言うことを信じてやるという考えの人ではなく、どちらかというと直感的にこれはしておいた方がいいだろうと思ったものはやるという精神の持ち主で、今回も何か言葉で表せられないものを感じ、この文章を書く決心をしています。

大きく2点に分けて書きたいと思います。

1点目 ： 「それは妄想の職業だ」という視点について。

自分は、この面談まで150人くらいの規模で組織開発できるポジションについて活躍したいなと過去の経験や今の思い描くキャリア・ライフプランから考えていました。しかし、ほとんどの企業でこのようなことをできる企業はありません。
ちょっと考えてみればたしかにわかることですが、大切な社員の様々な情報を一社員が全て見ることができるという権限譲渡はほとんど難しいでしょう。ただ、その例外は「社長」だろうとも高野氏はおっしゃっていました。たしかに社長という立ち位置は確実に社員全体のことを見ることができる。というか、しなければならない。

自分は社会に求められていない（そもそも存在しない）妄想の職業を作り上げていたのだ。自分の見えている世界の狭さに泣きたくなる。

では、自分が本当にやってみたいと考える「150人くらいの規模で組織開発をする」ということはできないのだろうか。高野氏はもう一つの可能性として、一人の人事担当の社員として、経営陣の意向のもと(経営陣の言いなりとなって)組織を作ることなどはあるかもしれないともおっしゃっていました。0→1より1→10が得意な自分にとっては一つの選択肢ではないかとも思います。（言い訳っぽくなってしまって悔しいので、この辺りはもう少し模索していきます。）

2点目 ： 「武器を作り、それで戦う」ということについて。

高野氏と話し進めていった結果、「武器を作り、それで戦う」ということをもう少し正確にいうと「どこか領域を絞り、そこで日本一になり、それを武器にして、戦う」ということに自分の中で落ち着いた。（高野さん、違ってたらごめんなさい。またご指導ください！）

目的や目標から逆算し、その目的・目標に向かっているかという考え方や目の前の物事に全力で向き合うという考え方など様々あるなかで高野氏は「手持ちの武器を持ってそれで戦う」という考え方を示しました。

そしてこの武器の作り方として、絞った特定の領域で日本一もっといえば世界一をとるということを高野氏は挙げました。確かに高野氏も「ベンチャー・スタートアップの転職」という絞った領域において名を挙げられてます。非常にわかりやすい。

では、自分はどの領域で日本一を取りたいのか。

「就活前の学生に対するキャリア教育」

この領域で日本一を取る。

と、言い切りたいが、正直今の自分には言い切れる自信がありません。もちろん、ここで言い切った方が良いに決まっていますが。これが良くも悪くも自分なんですよ、、。

最後に、今回の高野氏との面談を終えて

最後に、今回の高野氏との面談を終えて、自分は何をしたいのか何が正解なのか正直わからなくなりました。
本音ベースで社会に求められていることは？求められているものを追いかけず、自分の「やりたい」を突き詰める人生ではダメなのだろうか？そもそも正解なんてないのだから今まで通り感覚で生き続けていくということで良いのではないだろうか？

まだまだ今回の面談を通しての納得解は出しきれていませんが、記憶に留めるためにもここまで書き記しました。何か納得解が生まれた時にまたnoteを更新したいと思います！

改めて、高野さん！この度は貴重なお時間をいただきありがとうございました！
引き続きよろしくお願いいたします！

高野さんの
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田中 智貴 / Tomoki Tanaka
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