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#会計クイズ と #マーケティングトレース のコラボイベントレポート-マーケターと財務諸表の関係について-

本日11月8日に第五回マーケティングトレースミートアップを開催しました!

今日のミートアップの様子です。

ミートアップはこのような流れで進めました!

今回のテーマはファイナンス×マーケティング

なぜこのテーマか?

ずっと実現したいと考えていた#会計クイズ と #マーケティングトレース のコラボレーションが実現したからです!

マーケティングトレースミートアップで会計クイズを実施して頂きました!

参加者のみなさんは、大手町のランダムウォーカーさんのプレゼン力と図解力に感動されていました!

財務諸表に抵抗ある人も、大手町のランダムウォーカーさんの話を聞けば、その思い込みは払拭されるはずです!

なぜマーケターはファイナンスの知識が必要なのか?

さて、そもそもマーケターにはファイナンス領域の知識は必要なのでしょうか?

はい、確実に必要です。

財務諸表を読み解けると、このような思考ができるようになるはずです。

①財務諸表を読み解き、最適なマーケティング投資額はどれくらいなのかを考える
②財務諸表を読み解き、マーケティング組織へのリソース配分を考える
③財務諸表を読み解き、マーケティングのポートフォリオを組み替える

目先のマーケティング指標(CPA,CV率など)にとらわれるのではなく、根本的な戦略やビジネスモデルから見直すためには、財務の視点が必要です。

マーケティングトレースで身に付けたい思考と定義している、三方良し思考、一気通貫思考は、ファイナンス思考抜きには成り立たないと、会計クイズを実践してもらい強く感じました。


マーケターと財務諸表の付き合い方

まずは、わかりやすい自社・競合・類似企業の財務諸表から読み解き、ビジネスモデルを理解→マーケティング戦略を理解するところから始めるのが良いのではと考えています!


自社のビジネスに関しては、財務指標とマーケティング指標を連動させて考える力をもっていると、組織にマーケティング思考を根付かせる、マーケティング予算を最適化することもやりやすくなるはずです。

マーケティングの仕事は、どうしても目の前の指標に追われがちです。特にデジタルマーケティングでは、全てデータ化されるので、経営の大局観が失われがちだなと感じています。

なので、ファイナンス思考を働かせて、ビジネスモデルや戦略から考える習慣を身につけることで、近視眼に陥らないことができます。

なので、定期的に会計クイズに取り組み、ファイナンス思考を磨いていきましょう!

#会計クイズ を運営されている大手町のランダムウォーカーさんのアカウントはこちらです!

毎週日曜日の21時に会計クイズは行われているようです!

みんなで参加しましょう!

ファイナンスを理解しているマーケターは確実に市場価値が高いはずです。

マーケティングトレースのコミュニティでは、今後もファイナンス×マーケティングをテーマに扱いながら、統合スキルセットをもっているマーケターを輩出していきたいと考えています!

マーケターがファイナンス領域を学ぶオススメ本

個人的にオススメの本もご紹介します!

そもそもファイナンス思考って何?ということを知りたい方向け

経営指標とマーケティング指標の連動性を考えたい方向け

財務諸表の読み方そのものを理解したい方向け

本も読みつつ、まずはみんなで#会計クイズをやりましょう!w

協賛の御礼

最後に今回のマーケティングトレースミートアップも、世界へボカン株式会社様に協賛して頂きました。

いつもありがとうございます!

世界へボカン様は、越境ECのコンサルティングを行っており、マーケターは絶賛募集中のようです!


12月1日はマーケティングトレース 女子会もありますので、ぜひ女子マーケターの方はご参加お待ちしております!

マーケティングトレースにご興味ある方は、まずFacebookページからご参加ください!

みんなで、理想のマーケティングの姿を追求していきましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございます🐼