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人前で緊張するとやってしまうこと その改善策

リーマンとくさんです。

今日のテーマは、
「人前で話す」ことについて。

サラリーマンでいても、
過去に何回かは人前で話すことがあると思います。

  • 入社して初めて人前で自己紹介したとき

  • チーム内での発表

  • 経営者の稟議を通すためのプレゼンテーション

  • 舞台でのスピーチ

などなど・・・。
あなたはいくつ経験がありますか?

何かしらあるとは思いますが、
そこで話す時って、緊張しませんでしたか?

僕も人前で話をするのは緊張します。今でも緊張するときがあります。
でも、自分なりに対策が取れるようになってからは、以前までの緊張はなくなりました。


これ、緊張するのは当然で、数人~数十人、または数百人の前で話すことに慣れていないからです。

そして、緊張すると、しゃべり方が早口になったり、同じ言葉を繰り返してしまったり、「え~っと、ああ」などのフィラーをたくさん使っていたりと、普段の話では不要な言葉を発してしまいます。

なので、人前で話すことに緊張しなければ、このようなことは起こらないでしょう。

では、どうすればよいのでしょう。

人前で話す時に緊張を減らす方法

人前で話す時に緊張を無くすことは、なかなかハードルが高いと思います。
でも、今よりも減らすことは可能です。

今回は、緊張を減らす方法を3つ紹介します。
緊張が減れば自分に自信がつき、聴衆も興味を持って聞いてくれるようになります。

自信がないように見えてしまうと、
「この人大丈夫か?」となり、内容は良くても伝わらなくなりかねません。

それでは、
「緊張を減らす方法」、いきます。

場数を踏む

もうこればかりはしかたがない。
大前提ではあるので、始めに持ってきましたが、
どんなにいろいろな対策をしても、たくさん経験しないことにはうまくなりません。

人生において、どんなことにも言えることですが、人前で話すことも例外ではない。

だから、始めのうちはうまくいかないのは当たり前だとわきまえたほうがいいです。

意識して、ゆっくり話す

緊張すると早口になるのは、無意識に早く終わらせたいと思うから。

早口をなくすと、大きく2つのメリットがあります。

1.聴衆から自信があるように見える

著名な人の話している言葉の早さを注意して観察してみると分かるのですが、結構ゆっくり話していることがわかります。ゆっくり話せば、聴衆にも理解を深めてくれます。

そして、あなたにまだその言葉に自信が無くても、自信があるように話しているように見えるのです。

2.フィラー言葉をなくせる

そして、フィラーも無くすことができます。
フィラーとは、冒頭で紹介しましたが、
「えーっと、ええ、あのぉー」のように、話の途中でつなげる時に、つい発する不要な言葉。

これを無くすと、言葉がスムーズに聞こえ、あなたが話していることが理解しやすくなります。

で、ゆっくり話すと、どうしてフィラー言葉がなくなるか。

それは、緊張していると、脳は思考能力が鈍ったり、思考が停止してしまうことがあります。それで、どんどん話を進めていくのですが、次に話す言葉を発する能力が鈍くなり、その間を埋めるために「えーっと、あのぉー」などの言葉を使ってしまいます。

だから、その点言葉をゆっくり話すことで、次の言葉を考える時間を脳に与えることができ、フィラー言葉を減らす・なくすことが出来るのです。


そのためにはやはり、自分の話している言葉を、第三者目線で見ることが重要です。
自分が早口になっているかどうかなど、観察することができるでしょう。

一文を短く区切る

じつはこれも重要で、話す言葉の一文が長いと、これも脳の思考能力が追いつかなくなります。
あわせて聴衆も、一文が長いと理解が深まりません。

でも、一文を短い文章で区切って話を進めていけば、あなたも聴衆もお互いが理解でき、それが結果的に、あなたの緊張を和らげることができるメリットともなります。

伝えたい事をだらだらと長文で話していると、自分の話していることが複雑になり、分からなくなってしまうことにもなりかねません。
それで余計に緊張してしまうかもしれませんし。


以上、今回は3点を紹介しました。
他にもありますが、詳しいことは後ほど紹介します。
僕なりの緊張を取り除く方法をまとめてみようと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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