「電話で打ち合わせをする能力」が完全に退化していた
2021年9月7日(火)の日記
晴れ。
終日在宅。
「Chatwork(チャットワーク)」や「Slack」、「Microsoft Teams」や「Google Meet」などなど、新しいミーティングツールには馴れていかなければなりません。
クライアントが望むメッセージツールに対応していかなければ。
「わからん」とか言っていたら仕事の機会を逃してしまいます。
私が各種SNSのダイレクトメールやメッセンジャーをチューリップ大開放でおっぴろげにしているのも、SNSを連絡ツールにする企業がたくさんあるからです。閉じていたら仕事の機会を逃してしまいます。
ただ、新しいツールやサービスに追いつこう追いつこうとするあまり「昔からあるもの」の使い方を忘れてしまうのは、それはそれでヤバい。
たて続けに2件「電話」での打ち合わせを求められました。
先ず一件は、とある新聞社が運営するWebメディアさん。
「原稿料」「納期」「納入方法」などけっこうナマナマしい話だったので内心「メールかチャットにしてくんないかな。あとで揉めないようにテキストで残したい」と思いながら聴いていたんです。
けれども「テキストで残すとハッキングされる可能性があるから」、あえて電話なのだそう。
別の新聞社さんは普通にZoomがOKだったので「社の方針ってぜんぜん違うんだな」と感心しました。
ただ、やっぱり電話だと「はい、はい」って応えているわりに、いまいち頭に入ってこない。
スマホでの通話が久しぶりすぎて、どう会話してよいやら。
「相手の顔が見えない電話で打ち合わせをする能力」がすっかり退化してしまっていました。
もう一件はメディアとライターを仲介する、お若い方。
とにかく決定したくて急いでいる様子。
「毎月一本以上、記事を」とのこと。
ありがたいけれど、原稿料が「う~ん」。
とはいえ、せっかくお話をくださったのだし「半年限定でどうですか」と応答。
もしもメールだと、冷静に考えてしまい、お断りしていたかも。
電話ってつい「やる」って言っちゃいますね。
なるほどいまあえて電話って、そういう効果があるのか。
まんまとノッてしまいまいたが、今後はできましたらメールでお願いいたします。
●朝日放送「LIFE 夢のカタチ」オンラインミーティン。
●メディア2社に向けて企画書を書いて送る。
▼吉村智樹▼
Twitter https://twitter.com/tomokiy
Facebook https://www.facebook.com/tomoki.yoshimura.9
Instagram https://www.instagram.com/tomokiyoshimura/
blog https://mimi33.at.webry.info/
よろしければサポートをお願いいたします。いただいたほどこしは独自取材の費用に充て、面白い記事として還元させていただきます。