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幸せな人間関係を作ろう1

◎良いコミュニケーションが、良い人間関係を作る

どんなブランド品より、贅沢な食事より、海外旅行より、
豪華マンションより、私たちの心を満たしてくれるもの
ーーーそれは「良い人間関係」です。

たとえば、
・自分の良いところも相手の良いところもわかっていて、
 お互い大切に思える。
・弱いところや苦手なところも見せ合い、「飾らない自分」でいられる。
・遠慮なく相談できて、一緒に喜び、助け合える。
・思いや願いが違っても、それを率直に伝え合い、認め合うことができる。
・必要なときは、話し合いでその違いを調整できるので、
 一緒にいるとホッと安心できるし、元気が出る。

こんな関係を築ければ、つらいことがあっても何とか
乗り越えていけますよね。
毎日心穏やかに、楽しく、「生きるっていいな」と思えるでしょう。

そんな心地よい人間関係を作るのに大切なのが、
「良いコミュニケーション」です。


1,自分自身の良いところに気づき、
  「私っていいなあ」と思う

一生を通して、一番身近で、一番深く付き合う人は「自分自身」です。
その自分のことを認めることができたら、
ほかの人とも楽に付き合えるようになります。

まず、「この宇宙の果てまで探したって、私の代わりは一人もいない。
私はそのくらい大切な存在なんだ。生きているだけで充分なんだ」という
真実を、自分に言い聞かせてください。何度でも繰り返して。

そして、意識的に自分の「良いところ探し」を始めましょう。
自分の長所、好きなこと、得意なこと、興味のあること、できたこと、
できていること、やってみたいことなどを、
毎日できるだけたくさん書き出して、自分のプラス面を実感するのです。

「欠点しか思いつかない」という方は、
「欠点」を反対側から見てみましょう。
すると、「神経質」が「感受性豊か」に、
「だらしない」が「おおらか」に、
「執念深い」が「記憶力がいい」というように、長所が現れてきます。

案外、自分が欠点だと思っているところほど、
ほかから見ると魅力的だったりするものですよ。

「~が足りない、~ができない」と、
自分に対してマイナス評価ばかりしていると、
いつも自信が持てず、人付き合いも恐る恐る…。
でも、それって、一度しかない人生なのに、
あまりにももったいないと思いませんか?

マイナス面ばかり見ないで、
ぜひ「公平に」自分を見てあげてください。


~30代女性のための心と体の健康アドバイザー~

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