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フィンランド最終日🇫🇮&アイルランド到着🇮🇪【ヨーロッパ旅行10日目】

8時起床。
今日はフィンランドからアイルランドに移動する予定なので、パッキング。もう3度目なのでだいぶ慣れてきた。

今日はアイルランドが聖金曜日。図書館が開いていなかったり、お店のオープンがいつもより遅かったりしたので、宿でnoteを書いて時間を潰した。

9時40分に出発。
昨日仲良くなった日本人にフィンランド料理のミートボールが食べられるレストランを教えてもらったので、開店時間の10時に合わせて向かった。
お店に到着。しかしメニューにミートボールが載っていない💦 店員さんに聞くと「朝は提供していない」とのこと。ガーン😭 正午以降に注文できると言われたけど、その時間にはヘルシンキを出ないといけないので渋々断念。食べたかった…!

その代わり、フィンランド発祥のコーヒーチェーン店『Robert's Coffee』に行った。有名なコーヒー店で日本にもお店があるらしい。私が行ったお店は内装がとてもお洒落で、奥行きのある建物の中に入っていた。

Robert's Coffee Jugend

ミートボールを食べる気満々だったので、何を食べようかな〜と商品のパンを眺めて気づく。
ちゃんとしたシナモンロールを食べてない!
フィンランドに来た初日、スーパーの安くて冷えたシナモンロールが美味しくなかったので、正直もう食べなくて良いかなと思っていた。だけど、ここのカフェのシナモンロールは焼き立てなのか、とても美味しそうに見える。頼んじゃえ!

他にコーヒーとアーモンドクロワッサンも買って、席についた。

コーヒー・シナモンロール・アーモンドクロワッサン

シナモンロールをいざ実食!
美味しい〜〜🤤✨パンがふわふわで、味は日本で食べるシナモンロールと似てる。上にかかっている砂糖のザクザクとした食感もいい感じだった。ヘルシンキ出る前に、ちゃんとしたシナモンロールを食べられて良かった🙌
クロワッサンは中に甘いクリームが入っていてかなり甘かったので、コーヒーを飲みながらたべた。

そういえば、コーヒーを頼む時に店員さんに「1shot? 2shot?」と聞かれて何のことか分からないまま1shotを選んだけど、後で調べたらコーヒーの濃さの話のだったらしい。初めて知った!

店内は窓が天井にしか無くてやや暗め。落ち着いた雰囲気で、かなり穏やかな時間を過ごせた。

席から見た景色

その後、港へ行った。これで3回目。
次いつ来れるかわからないし、もしかしたら最後かもしれないと思うと一番見ておきたい景色だった。

ヘルシンキの港

海を見ながらボーっとする時間が至福。ベンチに座って海を見ながらかな「また来たいな、ここに住めたらな」と心から思った。本当に素敵な街だった。

ただ、言語と物価の壁はベルリンよりも高そうだし、ビザ条件もよく知らない。そもそも今回の旅はフィンランドのみ観光目的で来ているので、自分が「ここに住みたい」と思うことが予想外だった。

でも「北欧こじらせ日記」筆者のchikaさんは移住されてたよな💭とか、そういえば北海道フィンランド協会でフィンランド語教室が開講されてたよな💭とか、フィンランド移住に向けて準備を進めようと考え始めている自分もいた。驚きだ。まずは色々と情報収集をしてみよう。

港の側ではマーケットをやっていた。
沢山のテントが張られていて、そこでフィンランドのお土産や雑貨が売られていた。

港の側のマーケット

木製のバターナイフとスープカップに心惹かれたけど、荷物が増えてしまうので諦めた。次は絶対にでかいスーツケースを持ってくるぞ!

その後、買い物にムーミンショップへ。
ムーミン美術館ではお菓子しか買わなかったので、何かグッズを買っておきたかった。

ムーミンショップ入口
ムーミンショップ外観
ムーミンショップ内観

店内には本当に色んな商品が売られていて、何を買うか迷った。「実用性が高くて、かつ、フィンランドだから買える物がいいな」と思って、スナフキンのコースターを買った。5ユーロ。Made in Finlandが決め手だった。

スナフキンのコースター

あっという間に時間が過ぎて、11時半に。
宿に戻り、チェックアウトをして空港に向かった。

ちなみに今回の宿はこちら。

サロンスペース
キッチン
ベッドルーム

一泊6,500円程。
・立地が良い(ヘルシンキ中央駅の近く)
・ベッドにカーテン有り
・女性専用ドミトリー
・キッチン有り(レンジやお皿が使える)
・サロンスペースでPC作業可
・ヘアドライヤー有り
キッチンがある宿は初めてだったけど、スーパーで買ったスープをレンジで温められたりして便利だった。洗濯が出来たら、さらに良かったかな🤔

電車で40分ほど移動して、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着。フィンエアーに乗って、アイルランドのダブリンに向かう。

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港

事前にアプリでチェックインを済ませていたので、専用機械で荷物タグを発券して、カウンターで荷物を預けた。久々に日本語がちらほら聞こえてきて、日本でのフィンランド人気の高さを実感した。

待ち時間は、ひたすらnoteを書いた。
昨日は色んな出来事があったので、noteを書き終えるのにかなり時間がかかった。文章を書くのが早くなりたい!

15時半に飛行機に搭乗。機内は案外普通で、マリメッコデザインだと期待していたので少しがっかり😓

フィンエアーに搭乗

機内ではブルーベリージュースを飲んだ。フィンエアーは水とブルーベリージュースのみ無料。周りの人は飲み物を買っている人が多くて、他の飛行機ではなかなか見なかった光景に驚いた。

マリメッコのナプキン

機内ではアイルランドのガイドブックを読んで予習をしたり、寝たりして暇をつぶした。

そして、3時間ほどでアイルランドに到着。

アイルランドの上空

空港で荷物を受け取って、市内に行くためにバスに乗車。てっきり電車移動だと思っていたので、バスに乗る必要があると知って、正直焦ったw 

ダブリン空港から市内へ、バス移動

市内に到着。徒歩で宿に向かった。
今回の旅で初の英語圏。街の標識が英語で書かれているのが新鮮だし、意味がわかるのが嬉しかった。

道路の注意書き

街はベルリンやフィンランドと少し違い、都会的で新しい建物も多い。
さらに、圧倒的に多国籍!!もちろん欧米人が多いけど、アジア人もよく見かけるし、黒人の人も多かった。同じヨーロッパなのに、国が違うだけでこんなに雰囲気が変わるのかと驚いた。

ダブリンの街

宿について荷物をおろして、今日以降のご飯を買いにスーパーへ。近所のTesco ExpressとLidlを2軒はしごして、お菓子やパンやサラダを買った。

スーパーの購入品

物価はフィンランドよりも安くて、1ユーロ程でサラダが買えるのがすごくありがたかった。

ダブリンの夜の街はかなり騒がしい。スーパーの前で言い争っている人や、大声で騒いでいる人もいて、カオス(笑)。治安が悪いのかなぁと少し心配になったし、改めてフィンランドやベルリンは落ち着いた街だったんだなと分かった😅

うーん、ダブリンに住めるかな…💦
「海外に住むなら、最初に英語圏に行こう!」と思っていたけど、英語圏だからこそ色んな国の人が集まってきて、良くも悪くも街が多様性に溢れていそう。英語習得だけを目的にして、自分がそういう環境に適応できるのかは正直自信がない。

残り2日のダブリン滞在で、もう少し色んな角度からダブリンを観察してみようと思った。

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