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食品の安全・・・鰻

土用の鰻のスーパーマーケット
私は鰻が食べたい人ではないが、
家族が食べたいと言っていたのを思い出し
スーパーに出かけた。

うな重や握りずしを売っている前で
年配の主婦に話しかけられた。

「 これ中国産かね?」
どこの物とも明記されてない。
大きさと値段から中国産だと思われる。
「中国産だと思いますよ」と即座に答えた。

暫くして、その人はまたお店の人に
「これ中国産?」と聞いていた。

国産か中国産かのこだわりが凄い
私も野菜から始まって鰻に至るまで原則中国産は買わない


何故なのか?考えてみた
『 中国産が嫌われる訳は 』
野菜なら、尋常でない量と毒性の強いの農薬が入っていそう

鰻は・・・

要するに『 怖い 』のだ
どうやって育てられているのかわからない
日本も美味しく育てるために
いろんなものが使用されているに違いないが

でも、感覚の違いがある
中国では何でも食べる文化がある。犬や猫まで

出稼ぎで来ている中国人の住む地区の
犬や猫がいなくなる噂を聞いたこともある

近年の問題になってきた中国産の食べ物の問題がある
   増えないわかめ 
黒いビニール袋
  段ボール肉まん 段ボールをくだいて肉まんへ
  下水製油    下水に流れた油をろ過して売る
  プラスチック米 でんぷん質にプラスチックを加えていた
マクドナルドの事件はまだ新しい。ミミズだったかな・・・

思い出せば、怖い話が多い
日本人には考えられない

保存のためや、見栄えをよくするために何かを使用するのと
ちょっと、発想が違う気がする。

2015年に、習近平さんの出した法案が凄い!!
『 食べられない食品を作ってはいけない 』
①食べられない原料を使った食品の禁止
②回収された残飯などを原料とした食品などの生産禁止

内容が笑い話に近いが事実だ

じゃあ、鰻はなぜ怖いか?

うなぎ

以前の輸出用は
ホルマリン鰻と言われ、工業用と言われていた。
マラカイトグリーンという合成抗菌剤(発ガン性があり、猛毒)
を使用していたのは事実のようだ。

中国では沼で養殖されるようだ。大きくするために成長ホルモンを使う。
確かに鰻は大きい。
これは、日本もいろんな物に使用していそう。
中国は川などに死体がよく流れるようで
その死体を池に放り込むと
鰻が一斉に食いつくらしい。
太らせるための極上の栄養になるようだ。

このような話が事実かどうか行って見てきたわけではないが
噂が飛び交っているのは事実だ。

一般の主婦は感覚的に
嫌だと思うようだ。

結局、安全性と、安心感がないのだ

鰻は高いから
安さだけを求める時はしかたないかもしれないが
よくよく考えると、気持ちが悪くなる。

鰻は『 日本うなぎ輸入組合 』でチェックが厳しいようだが
販売する店にクレームはあるようだ。

中国に限らず
日本も農薬やいろんな化学薬品を使用しているのは事実だ。
健康よりも売るためだ。

安く、見栄えよく多量に作る。

私達消費者には知らないことだらけだ。
『 コロナ 』で政治に関心が向けられたように
『 食の安全 』にもスポットライトをあててほしいものだ。






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