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毎日noteを書いていると

毎日noteを書いていると、自然と「ネタ探し」をしているからか、自分のことをよく観察するようになる。そのおかげで、何が好きで何が嫌いか、どんな時に気持ちが沈み、気分が良くなるか、だんだん分かるようになってきた。

今日、改めて気がついたのは、部屋に置く家具や小物のレイアウトを考えることが異様に好きだということだ。「お気に入りのものを置きたい」という漠然とした感覚ではなく、置き場所のスペースをメジャーで測って、ジャストサイズのものをネットやお店でとことん探すのである。

「このチェストとこのカゴならぴったりはまる」とか、「この棚の上にこれを置けば、家具の高さが均一になる」とか。算数は嫌いなのに、メジャー片手に部屋をうろついて、置くものを妄想するのは大好きなのだ。時には布団に入った後も、想像が膨らんで、じっとしていられずに起き出してしまう。

どうやら、この作業に寄せる私の想いは、「好き」だけでは表現できなさそうだ。妄想している間、私はすごく集中していると同時に、リラックスをしている。勉強の合間に一息入れるような、伸びをして寝転がるような、そんな感覚だ。脳みそフル回転の状態がリラックスに等しいなんて、不思議な話である。

今こうやって書いていて、なんだか自分自身のことが気持ち悪く思えてきた。毎日noteを書いていると、そんなことまで分かるようになるのである。

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