共同通信杯 2024

取り上げたからには大成しようが未勝利で終わろうが一度は生で観るのが筋というもの。

ということで共同通信杯、現地まで行ってきました。
近年稀に見る超スローのほとんど直線勝負のレース。
皐月・ダービーでどこまで参考になるのやら。

ベラジオボンド


馬体重-6kgということ以上にちょっと絞れ過ぎだった感もある。
たまたまなのか、輸送減りする体質なのか。
パドックは前走に比べてだいぶ大人しかったのも気になった。
ただ足音は一番大きくしっかりと踏み込めていたので調子は悪くなかったはず。
レースでは出負け気味の上にポジション抑えての後方待機ではきつい。
結果的にこのペースと位置取りだと上がり32秒2くらいの切れ味を出さないと勝てなかったことになるが、SSの血を持たず、母系も欧州色のこの馬には流石に酷か。
とはいえ、特殊な条件下とは言え32秒9の脚を使えていたのはポジティブなポイント。
今回の結果よりも、輸送減りするのかどうかと出遅れ癖がどこまで改善できるかが大事な点になりそう。

ジャスティンミラノ


しっかりとハミを噛んでたし、歩行も足音を小気味よく響かせていてパドックでは良かった。レースも好位から切れ味を発揮して快勝。
父系もさることながらオーストラリア由来の母系も効いているのだろう。
父キズナはトップクラスに壁がある産駒が多いがいよいよ壁を破る存在となれるか。

ジャンタルマンタル


生で見ても少しのっぺりした印象の馬であまり覇気も感じられなかったが、行きたがる素振りを見せながら2着に来る辺り流石実績馬といったところ。
別に無理にここを勝つ必要もないので仕上げもまだ余裕はあったのだろう。
最後はちょっと切れ負けしたものの皐月では逆転の目は十分あるはず。

パワーホール


たてがみ編み込み馬。
なんとなく距離が伸びて良さそうだなーくらいにしか思ってなかったが、田辺J会心の逃げがハマって3着。ここは騎手を褒めるべきだろう。

ミスタージーティー


2番人気だったがここは惨敗。
パドックも返し馬もちょっとチャカつく位でそんな悪くなかったが、折り合いに欠きまくっていた。
結果論ではあるが抑えなかったほうがまだ良かったのかもしれない。

エコロヴァルツ


なんとなく仕上がりには余裕があった感じ。
前々には行ったがこの流れでも踏ん張れなかった。
まぁこの馬も無理に勝ちに行く必要はないので、クラシックで本調子に仕上げてくるだろう。

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