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私が10分で決めた仕事を3年続ける理由

本記事はPanasonicさんの企画 #この仕事を選んだわけ コンテストを見かけて執筆した記事になります。

みなさんこんにちは。フリーライターのつじです。

日々、自分の仕事の内容や考え方などを書いていますが、今回はPanasonicさんの特集を見かけて、私がライターになったきっかけなどを書くことにしました。

以前、TwitterのDMでもライター志望の方から相談をDMをいただいたこともあり、恐らくライター業に興味を持っている方も居るのかな?と。コロナ禍で在宅ワークで副業としてらいたーをやろうか迷っている方も参考にしていただけたら幸いです。

ライター業はほぼノリと勢いで選びました

私は2016年に大学を卒業してから2社でSES営業やWeb広告の営業をしていましたが、2018年9月に心身を崩して退職。1ヶ月後の同年10月にライター業を始めました。

ライターと聞くと出版社やメディアでの執筆経験を経て独立をする方が多くいますが、私は「自分ができそう、且つやりたいと思える仕事がライターしかなかった」という理由で選びました。

当時の家族と相談しながらライター業をやると決めた時間はおよそ10分。元々SNSでの自己発信やブログ執筆をするのが好きだった性格だったから3年以上続いているのだと感じます。

ゼロから始めたため不安はありましたが、大切なことは失敗しない選択肢を選ぶよりも、選んだ選択肢を公開しないようにやり抜く。この考えを大切しながらコツコツ仕事をしていたら、社会人歴よりフリーランス歴が長くなった…という感じです。

ライターは知識の泉のような仕事。だから面白い

私はフリーランスで自ら手を上げて得ている仕事が多いため、仕事のストレスが元から少ないのですが、ライターを始めてよかったと感じることしかない、ライターでいてよかったと思っているのが今の心境です。

3年間ライター業をやっていて良かったのは、書くことを通して様々な業界やモノの知識を得れていることと、経験を生かして収益化もできることだと感じています。

こんな知識も役に立つの!?とびっくりすることも役立つ世界なため、「世の中無駄な経験はない」という言葉を具現化してくれるとしみじみ。

また、仕事を通して得た知識は自分の身となり骨となります。新しい仕事に繋がったり日常会話に華を添えられたりするのはライターの特権ではないでしょうか。
(その他どんな仕事もそうだと思いますが、この仕事はさまざまな業界に触れる機会が多いと思いますよ)

主観的すぎず 客観的すぎずが大切

私たちライターが依頼を受けて書く記事は自分のネームクレジットがつくものと、つかないもの(企業さんのコラムの代筆など)の2種類があるため、さまざまな目線で対象物を捉えて書くことが大切です。

執筆時は「どの目線で書くか」ということを擦り合せした後「一番のファンであり客観的に対象物を見て書くこと」「誰が見ても理解できる文章で書くこと」を大切にして書いています。

そして、執筆時に一番大切なのは「嘘をつかない」こと。

数年前からフェイク広告なども話題になっていますが、虚偽の内容を執筆をするのは「自ら嘘を広めてお金を得る」という行為にあたります。

わかりにくい内容もわかりやすく、そして伝わりやすく。魅力的なものの良いところをより伝えるお手伝いをするのがライターの仕事です。

ライターは全てを糧にしながら自分自身を成長させる仕事

今回は私がライターになったきっかけや、この仕事を選んで良かったことをお伝えしました。Life is Contentsという言葉があるように、ライターは仕事を通して得た経験や知識を糧にしながらお金を得られる仕事だと思っています。

書けないときは本当に大変で「なぜ私はこの仕事を受けてしまったのか」と後悔することもありますが、脱稿すると「またやりたい」に繋がるのは不思議なものです。

今後も自分の人生のテーマ「生涯ネタまみれ」をモットーに執筆の仕事をしていけたらと思っています。

以下のリンクにTwitterやInstagram、ブログなどもまとめています。ぜひフォローをしていただけたら幸いです。

それでは、また。

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