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二次創作まとめ!

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「日本一ソフトウェア」さまの「嘘つき姫と盲目王子」・「わるい王様とりっぱな勇者」、それらの二次創作です。時折、熱に浮かされて書きまくります。
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記事一覧

ノロケに近づく「嘘つき姫と盲目王子」 二次創作詩16

もう、わかってるかもだけど べつにわたし お花になんて興味なかったのね その名前通り 草食動…

ともみ
4か月前
4

すきおえかき!!

こんばんは。 精神科の通院で、いつも通り疲れ果ててる体力無いだろともみっす。 本当にね、…

ともみ
8か月前
3

たとえバケモノでも 「嘘つき姫と盲目王子」 二次創作小説01

たとえバケモノでも 「王様、お客さまデスよ」 サカサはそう言うと、そっとわたしの肩を押し…

ともみ
1年前
4

オトナ 「嘘つき姫と盲目王子」 二次創作詩15

わたしたち、ちゃんと オトナになっていけるのかな 寿命の差はもちろん、わかってる わたしは…

ともみ
9か月前
3

「ボクたち」になろう 「嘘つき姫と盲目王子」 二次創作詩14

――オオカミの記憶を取り戻す? 「はい」 ――わたしがそれに首肯するとでも? 「申し訳あり…

ともみ
11か月前
3

何よりも大きい 「嘘つき姫と盲目王子」 二次創作詩13

そっか、もう5年も経ったんだ いま、あの頃のことを思い出すと 恥ずかしかったり、嬉しかった…

ともみ
11か月前
4

もう離さない 「嘘つき姫と盲目王子」 二次創作詩12

うかつだった どうして、ボクは一緒に行かなかったんだ 今日は、 「お買い物だいぶ慣れた!」 と、頼もしく姫が言ってくれたので 「じゃあ、鶏ガラしばらくしていたいから……」 「まかせろー!」 ひとりきりで、街なかへ 市場とパン屋さんを回ってくるだけだ 心配もないだろう よく言ったものだ 後悔先に立たず 夕刻を過ぎても、姫がまだ帰ってこない 寄り道とかかな? のんきにボクは、そんなことを思って だけれどもあまりに遅い 玄関だけカギをかけて ボクは小走りになりながら、森を出た

刹那の中 「嘘つき姫と盲目王子」 二次創作詩11

このままじゃいけないよね よくそう思う 迷うことなんてなく ひたすら欲求に対して素直だった…

ともみ
1年前
5

今となっては昔のことだが 「嘘つき姫と盲目王子」 二次創作詩10

今では笑い話だけれど キミとの旅路で、ボクはずいぶんと ひどいことを言ってしまった だって…

ともみ
1年前
4

すぐ隣りのぬくもり 「嘘つき姫と盲目王子」 二次創作詩09

不思議なことって この世界にたくさんある 理解不能なことも この世界にたくさんある あなたと…

ともみ
1年前
6

一番大切 「嘘つき姫と盲目王子」 二次創作詩08

ボクたちだって ケンカのひとつふたつするよ いくら好き合ってるとは言え いくら付き合ってる…

ともみ
1年前
5

決意は揺るがなく 「嘘つき姫と盲目王子」 二次創作詩07

あんまり意外とは思われないけど そりゃわたしだって いろんな恋愛してきたよ 同性の子、違う…

ともみ
1年前
7

いつまでも、歌姫 「嘘つき姫と盲目王子」 二次創作詩06

洋々と朗々と そしてどこか心地よいリズムで ギザギザうたが月夜に満ちる たぶんだけれど フツ…

ともみ
1年前
7

育みたいのは 「嘘つき姫と盲目王子」 二次創作詩05

今まで生きてきて わたしのこころの中にこんな こんなに柔らかく暖かく そして切なくつらい 感情が湧いてくるなんて 今までだって恋はした お付き合いもたくさんしてきた その都度 ふったりふられたり なんじゃかんじゃあったよ いろんな恋愛のかたちを わたしなりに経験して 調教したこともあったし 逆にされたこともあった だからいわゆるフツーが わたしにはわからない わたしにとって気持ちよく そして楽しい恋愛が フツーの恋愛だって 信じていた これからわたし どうなっちゃうん