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「この御恩は一生忘れません」

noteの投稿がお久しぶりになってしまいました。
子どもたちの夏休みもあと数日。
う、う長かったー

子どもたちの「いっしょにあそぼ!」コールに振りまわされながら、なんとか自分の楽しみを見つけ頑張っていました笑
(イラストのお仕事をさしてもらったり、密かに韓ドラにハマったり)

またこれから少しずつnoteを書いていきたいなと思います。

⊿⊿⊿

「この御恩は一生忘れません」

タイトルにも書きましたが、
このセリフをリアルに伝えさせてもらう出来事が先日ありました。


人の優しさに触れると何の躊躇もなく、
心の底からこの言葉が出てくるんだと身をもって体感

今日はその時の出来ごとについてお話したいと思います


お盆期間を過ぎた頃
主人の休みのタイミングで
主人側のお墓参りに行ってきました。

なかなか行けずだったので家族で主人の運転でお参りに向かい、着いてすぐ駐車場スペースに車を停めようとした時事件は起きました。

駐車場のスペースはなんと入口が劇的に狭く、しかもその日はその入口付近で工事もしていました。

こんな状況は稀で、でもいつも車で来ているので今回もいつも通り入れようとした結果
車と壁がスレスレ状態、もうどうにもこうにも
身動きが取れない状況になってしまいました

主人はめっちゃ動揺しているし
私も終わった。。と凍りつきました

もう最悪車はどうでもいい。
建物さえ傷つけなければ。。そう思いながらも
この状況をどう打破していいかも分からず
夫婦共にすごくテンパっていました
(主人が一番焦っただろうな)

そこへ近くで作業をしていた工事現場の方々が
私たちの様子に気づき駆け寄って来てくれたのです。
しかも4人も!速やかに主人に指示をしながら
『大丈夫ですよ』と優しく車の誘導を手伝ってくれました。


私たちに恥じらいなどは微塵もなくお忙しいのに申し訳ない気持ちと、神様、ご先祖様、工事現場の皆様〜!!と心の中で叫んでいました

この危機的状況から救い出してもらい
しかも優しい言葉をかけて主人のフォローをしてくれ(自分たちのせいでやりにくかったですねと。。いやこちらのハンドル捌きの問題です涙)

そして私たちは無事お墓参りを終え
車を駐車場から出す時には、またも4人の工事現場の方が誘導しに来てくださり安全にスムーズに車を出すことができました

最後までずっと優しく見守ってフォローして下さった工事現場の皆様には感謝と「この御恩は一生忘れません」と心の底からお伝えさせて頂きました。

本当に忘れないと思う涙

帰りの車内で主人とは
これからも感謝の気持ちを忘れずいたいし、
困っている人がいたらすぐに力になれる自分たちでいたいねとそんな会話もでき、あたたかい気持ちになりました。
(数分前は二人ともどん底にいましたが笑)

世界は優しい人たちで溢れてる
私たちが受け取らせてもらった優しさを
今度また他の誰かの力になれる人で在りたいな
改めてそう思えた出来事でした。

どきどきハラハラもあったけど、2022年の夏休みも無事いい思い出とともに終えれそうです。

最後までお読み頂きありがとうございました。




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