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街中でも、マダニにやられる。

先週のことだけど、歩道と建物の隙間に細かい草が目に留まり、外出帰りと言う、油断がいけなかった。

素手でもぎ取ると、あらら・・

翌日、右手の中指と薬指の間に小さなカメムシみたいなものがくっついている。

手に3ミリぐらいの六角形のマルカメムシがとまっているかと、払うと、いやいや自分の皮が膨らんで、イタタ。色は、グレイ。灰色、銀色ぽく不気味な輝きをしていた。

これは、「マダニ」だわ。


落ち着いて、ティッシュで、もぎ取るようにして、摘むと、ティッシュが血だらけになった。痛かった。

その後、消毒をしておいた。

田舎の実家では、外仕事は、必ず作業用手袋を使うので、それはあまりない。

昔、笹藪だらけの山に入った時は、「笹ダニ」にやられたことがあったが、それも絞り出すように取り出した。その時は、血は、吸い込んでなかったので、小さなホクロみたいなものだった。

街中の草取り、田舎よりも、人間の髪とか埃にまみれて、いる危険性がある。

今後は、必ず、ゴム手袋なり、作業用手袋を着用だなあと。


念のため、皮膚科に受診して、傷跡を見てもらい、

先生、「うまく、取れたもんだ、足も残ってない」って。

抗生物質を5日間処方してもらう。


後ほど調べると、カメムシ類にも、吸血性のものもあるという。だから、5ミリぐらいのカメムシにも要注意です。




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