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母、「クラバート」に夢中。

今日も、松の実習のため家に帰りました。

私が3点脚立を納屋から出して、右往左往しているときに。

母、なんと「クラバート」に夢中なようでした。

母曰く、「次は、どうなるんか、面白くて、なあ・・」

「あの、私は、ある人から、『あなた、人間ができてないわよ、クラバートみたいな人になりさい!』って、叱られて、いただいた本なのだ」

「だから、1度目は、仕方なく読んで。2度目で、真面目に読んで、そういうことか・・とまでは、読み込んでないけど、つまりは、そういうことね、ぐらいは理解できた、いわくつきの本なの」


母、冒険ファンタジー系がお好きなようです。


私が小学校3年生の時の、宿題「親子20分間読書」。母、忙しくても、10分間音読して、その後、続いて私が音読して。読んだ文の感想を日記みたいに、紙に書いて提出するという、面倒な宿題を手伝ってもらったときの、恩返し、いやいや、親孝行というものなんでしょうかね。


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