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1月に読んだ本

アウトプットが渋滞している…

今日も遊びに来て下さって
どうもありがとうございます!
ともみです!

2022年もまあまあなペースで本を読んでいます
今年の読書目標は
読書の質を上げること
のはずだったのですが…
質も上げつつ
300冊読むという目標に修正中…
ということは単純計算で
毎月25冊の本を読む計算になる訳で
アウトプットが追いつかないw

師匠のほうこさんが
毎日アウトプットされているの本当に尊敬します!

そんな師匠のnoteはこちらから↓

アウトプットの重要性は身をもって知っているので
しない!なんてことはできない!
代わりに
まとめて紹介することにしました!

もう2月も半ばですが…
今回は、1月に読んだ小説編!

では、いってみましょう!

運転者

2022年1冊目に読んだ本
今年の1冊目も去年と同様
喜多川泰さんの本から。

不思議なタクシーの運転手さんが
乗客の人生を変えていきます!

喜多川さんの本は
最後に一気に伏線が回収されるのですが
今回も例外では無く…
感動して、もう1度最初から読んで
わあ!これも伏線だったんだ!と驚き…
こちらの作品も楽しく読めました!

そして、バトンは渡された

映画化もされて人気のこちらの本
図書館の予約数も
とんでもない数になっていました

主人公の優子ちゃんは
母親が2人、父親が3人いる

でも、とても良い子に育っていて
なんなら親たちよりもよっぽど
精神年齢が高くてしっかりしていて…
こんな形の家族のありかたも
素敵だなーって思った1冊です!

3人目の父親の森宮さんが
ちょっと私の父に似ていて
謎の親近感…笑

殺し屋、やってます。

1月のリンクシル読書会で私が紹介した本
読みやすいし面白いしで
読んだこと無い人は是非読んで欲しい!

今、続編が家にありますが
読んじゃうのが勿体無くて読めない!笑

(副業だけど)プロの殺し屋が
鮮やかに殺人をする姿は
読んでいて、おお!ってなります!

超短編! 大どんでん返し

夫にどうかしら?と短編集を選んだのに
読んでもらえなかった…
私はしっかり読んで楽しみました!

超短編なので
1作わずか4ページ!
その短いページ数で
しっかり騙されました!

特に1番最初の作品が好き!

顔のない花嫁

図書館の新刊コーナーで見つけて
一気に読んだ本

タイトルのフォントに惹かれた!

子供向けの本だけどちゃんと怖かった…

毎年10月になると町で開催される「お化け屋敷コンテスト」
優勝をねらう少年ケヴィンは、コンテストの準備中、
屋敷にあった真っ白なドレス姿のマネキンをこわしてしまう。
その日から、ケヴィンの周囲で不可解な、
おぞましい出来事が次々と起こるように……。

このマネキンが出来た背景が悲しすぎる…

推し、燃ゆ

去年、「かか」が衝撃的過ぎて
気になっていたのだけど…

うん、やっぱり読了後の疲労感がすごい

推しが燃えたらどうなるか…
その描写がリアル
現実にこんな子いそうって思ってしまった

最後あかりちゃんの描写がもうたまらなく心配になる
あかりちゃん…あなたこの後どうなってしまうの?


書斎の鍵

早くも喜多川さん2冊目

読むと書斎が欲しくなる!
父の、子に対する愛が深すぎて
図書館で1人泣いてしまったのは私です!

自分の本棚にもお迎えしたくて
図書館で読んだけど買いました!

個人的にはとても好き!

木曜日にはココアを

川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」
そのカフェで出された一杯のココアから始まる、
東京とシドニーをつなぐ12色のストーリー。

あらすじから
既にオシャレな感じが漂っていますよね
ほっこり出来ると聞いていたので
ほっこりしたがっていた友達の誕生日プレゼントに
私読んでないけどプレゼントしました!笑

読むと
タイトルが何故ココアなのかわかるし
ココアがそりゃあもう良い味を出しているのです!

ほっこりしたい方は是非!
私は続編の抹茶も
早く読みたくてウズウズしています!
(図書館の予約の順番早く来い!笑)

みんな蛍を殺したかった

本屋さんで
なんだこのかわいい表紙は!
そしてそれに見合わない物騒なタイトルは!

と一目惚れしました!笑

スクールカースト底辺の
オタク女子3人と
転校生で美少女の蛍ちゃんのお話

読み始めてすぐに気付いたのは
高校生の彼女たちと生きている時間軸が
私とても近くてですね
当時の記憶が蘇ってきて
私もオタクだったし
なんだか親近感がわいて
読むのが楽しかったです
途中までは…

こんだけタイトルが物騒なので
ハッピーなお話ではないのですが
だとしてもね
同世代として
皆で仲良く笑い合っている姿を見たかったなあ…

愛じゃないならこれは何

こちらも可愛い表紙に惹かれました!

内容はちっとも可愛くなかった!!!
(良い意味で)

恋愛小説集
5編の作品が書かれているのですが
どれも私がイメージしている愛とは
ちょっと違うんです…
でも、愛じゃないならこれは…何?
と思うし言いたくなるそんなお話しかないです!

「きみの長靴でいいです」
が個人的には1番好き!

主人公の女の子たちの名前が
全員かわいいのも好き!

コーヒーが冷めないうちに

とある席に座ると
過去に行くことが出来る
そんな喫茶店のお話

めんどくさいルールがあるし
例え過去に行けても
未来は変わらない

でも、過去に行きたい理由は…

4つのお話が書かれていて
どれもびっくりするくらい感動して
泣きました…

登場人物がみんな魅力的なのです
心が温まる1冊です!
続編もゆっくり読んでいきます!

モモ

名作と言われている作品は
やはり名作でした!

時間泥棒と戦う少女のお話

このお話は過去のお話ともいえるし
これから起こる未来のお話ともいえる
そんなことがあとがきに書かれていてゾワっとした

いつの時代も時間は平等で
どんどん便利になっても
時間に追われている人は存在し続けている…
考えさせられる本です

地球星人

コンビニ人間を読んでから
村田さんのファンになってしまった私

なかなかディープで
衝撃の展開が続きましたが

やはり面白くて好き

ポハピピンポボピア
ポハピピンポボピア
ポハピピンポボピア

街どろぼう

山の上に1人ぼっちで住んでいる巨人が
街を盗むお話

巨人が本当に欲しかったものに気付いた時
泣きました

あんなに あんなに

絵本のすごさはここですよね

つい言いたくなるフレーズと
それだけで全てを物語れる感じ
そしてわかりやすい絵

子どもの成長って早い

私は親ではありませんが
お母さんの気持ちを少し知ることが出来た絵本です

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