行ってよかった博物館♪ その8、トルコのアヤソフィア博物館

トルコは人生初のイスラム教の国だったので、どきどきワクワクで行ったのを今でも覚えています。トルコの古都イスタンブールは色んな文化が混じり合う美しい港町で、世界遺産も観光名所もとにかく多いです。そのわりに、コンパクトにまとまっているので、徒歩で回れたのも良かったです。

イスタンブールは歴史ある街なので、美術館というより博物館や歴史ある建物が1番のみどころとなっていました。アヤソフィア博物館は、イスタンブールを訪れたら必ず行きたい場所のひとつで、街を象徴する建物でもあります。

アヤソフィアは、かつてキリスト教聖堂でしたが、オスマン帝国時代に最も高い格式を誇るイスラムモスクとして改造された歴史ある建造物です。キリスト教のモザイク画は改造の時に塗りつぶされましたが、改修時に復元され、今はキリスト教の絵とイスラム教の文字が共存する空間となっています。復元された黄金色に輝くモザイク画は、存在感がありとにかく美しかったです。

また、円形の天井はとても高く、建物そのものが壮大で入った瞬間から圧倒されました。歴史と文化を肌で感じて感動したのですが、それはイスタンブールにしかないものだったと思うので、日本にはない感覚を味わえたことが良かったです。

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