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狂気に感染したオーストラリア ポーランド議員達の声明

ポーランドのオーストラリア大使館前で、ポーランドの議員達が声明を発表した。声明の中で議員達は、コロナ対策の名の下にオーストラリアで行われている弾圧行為を非難している。

今、オーストラリアで起きている事は民主国家のやる事とは言えない。オーストラリアの警察が平和的な抗議活動を弾圧し、人々の基本的な人権や自由を侵害している。

これは狂気と呼ばれるべきものだ。
オーストラリアは狂気に感染している。

ロックダウンは独裁政権による弾圧行為だ。
このような手段はより感染者を増やすのみで、正当化できない。また、ワクチンの接種者のみに行動の自由を一部緩和することは、国民の間に分断を引き起こすものだ。

オーストラリアの治安部隊がオーストラリア国民に対して残虐な暴力行為を行っている。我々は独裁政治の誕生を見ている。このようなことがポーランドでも行われないように、我々は自国の政府に働きかける。

BLM運動の発端となった事件に対して、メディアを含め、世界中が抗議し、スポーツの試合前に膝をつくジェスチャーまで行っている。では、何故、オーストラリアで今起きていることを同じように扱えないというのか。

今、ここで、オーストラリアで行われている事に抗議しなければ、このような状況はポーランドを含めた他国にも広がる恐れがある。ワルシャワをメルボルン人民共和国のようにしてはならない。

我々は、オーストラリア政府に対し、国民への弾圧行為を直ちに止めるよう要求する。我々はポーランド政府にも同様の勧告をするよう働きかけるし、オーストラリア在住のポーランド人の現地からの避難も支援する。

ポーランドだけでなく、アメリカのニューヨークにあるオーストラリア領事館前でも、弾圧行為に対する抗議デモが起きている。

何故、日本は沈黙しているのか?

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