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これからの物語

運命は決まっているという人もいる。

小林正観さんは人生のシナリオは決まっていると言っている。
自由意志がありながらも、どの選択を取るかはすでに決まっている、と。
詳細に決まっていると”淡々と生きる”という本で語られている「

斎藤一人さんは生まれる前にある程度
人生を大まかに決めてくると言っている。
だから真我は自分の人生がどういう人生になるのかよくわかっているらしい

絵本作家ののぶみさんは胎内記憶を持った子供達のインタビューを元にした胎内記憶図鑑で生まれる前に神様にどんな人生にするかを紙に書く場面がある。

今を生きる一人の人間として、
未来のことはどうなるか正直分からない。

当たり前だけどね。

どこかの名言で

未来を予測する最良の方法は
それを作り出すことだ

と言った名言を目にした。

これは確かに的を得ていると思う。

僕たちは確かに未来を作り出す力を備わっている。

些細なことで言えば、

コーヒーを飲みたいと思った瞬間、
コーヒーを実際に飲むという行為を取ることで、
その未来を叶えている。

歯を磨こうと思った瞬間、
数分後の未来は確かに歯を磨く未来を叶えられるはず。

ところが億万長者になろうと思った瞬間、
難易度は上がる。

それは一種の冒険のようなもの。

だから、そのお宝を得るために
決してあきらめず試練を乗り越えていかなければならない。

無理だと言えばそれまで。

だけど、
その限界を決めてしまうのは
紛れもない自分自身。

できる、と思えば実際にそれを叶えている人もいるんだから
諦めさえしなければいつかは叶うものなんだと思う。
挑戦し続けてね。

そこで、聖書のこの一句が思い出される。

『求めよ、さらば与えられん』

求めれば、きっと手に入る。

不平不満で現状を嘆くこともできる。

だけど!

一回きりの人生、それで良いのか!

そう思う。

欲しいなら、手を伸ばそう。
歩き出そう。

怖いかもしれない。
だけど、歩み出さなかったら何も変わらない。

人生は決まっているのかどうか、
僕はこう思う。

未来は選べる

自分が望む未来を選べると思う。

そこに向かって歩み続けるなら
きっと辿り着けると思う。

そうであるなら、

何を求めよう。
どんな人生にしていこう。

そう、未来に思いを馳せる。

パスカルは
残り1週間しか人生がないとしたら
その1週間でやることが
一生かけて取り組むべきことだと『パンセ』の中で言ったらしい。

これからどんな人生にしていこうかと考える時に
この名言が役に立ちそうだ。

これからどうしていくか、
ゆっくり考えることにしよう。

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