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【真のお笑いマッチ】【ELプレーオフ笑】デンベレ(怪我)率いるバルセロナvsハリー・マグワイア(ベンチ)率いるマンチェスターU

(全員読め!)
ファーストレグは2023年2月17日2:45にバルセロナのホームであるカンプノウで、セカンドレグは2月24日5:00に夢の劇場オールド・トラッフォードで行われる。

世界最高峰の大会であるUEFA EUROPA LEAGUEで世界のトップオブトップ(お笑い)の2チームが本戦前のプレーオフで激突する。
今まではCLとかいう訳のわからない誰も見ない大会でしばしば対戦してきたこの2チームだが遂にELの舞台で見ることができる。
こんな対戦カード注目しない人はいないに違いない。もしいたらむしろ何してんだ。
昨年行われたW杯決勝にも引けを取らないこのカードを、圧倒的バルセロナサポーター(クレ)であるNo.19とPLを知り尽くしたNo.7&10、そして、今日も椅子に座っているPresident(?)が紹介していく!

  • 『第一章 ここまで辿り着いた軌跡』

【FCバルセロナ】
これまで多くのタイトルを勝ち取ってきたバルセロナすらもELのタイトルは持っていない。それほどこの大会を勝つことは難しい。
リオネル・メッシというクラブ史上最も優れたプレーヤーをクラブの台所事情とラリーガの意味不明な制度で失ったバルセロナ。
CL出場圏こそ掴んだものの、そのグループリーグでバイエルン、インテルという強豪と同じ組に入り、まさしく、死の組で死んだ。実は2年連続でグループリーグを敗退している。つまり、2年連続のEL出場を勝ち取ったのだ(負けたのにな)

【マンチェスター・U】
 「1ハーグ、2ハーグ、3ハーグ、4ハーグ、5ハーグ〜
6ハーグ、7ハーグ、8ハーグ、9ハーグ、テン・ハ〜グ、テンハ〜グ、テンハ〜グ、テンハグ、テンハグ、テンハ〜グ、テンバーグ、テンハーグ、テンハグ、テンハグ、テンハ〜グ♪」
 なんともふざけたチャントだと感じる人が多いと思うが、これは実際にマンチェスターユナイテッドサポーターによって歌われているテン・ハーグ監督のチャントだ。

  • 『第二章 ドキドキの抽選会💓』

第一章から分かる通り、バルセロナ、マンチェスターUともにELプレーオフに回ることとなったわけだが、まだこの2チームが対戦することは決まっていない。なぜなら、抽選会を行なっていないからだ。
CLグループステージを3位通過したチームとELグループステージを2位通過したチームは抽選会を持ってプレーオフの対戦カードが決まる。
ここでは、バルセロナ視点から見たプレーオフ抽選会をお届け!

YouTube上で行われたこの抽選会を固唾を飲んで見守っていたわけだが、我々バルセロナのやりたい相手は一択、マンチェスターU様!
お願いしまっすすすす!!!!

イメージ図

さあ、長いイントロ動画とUEFA会長の話が終わり遂に抽選が始まる。ご存知の通り、不正防止のため、ボール型のくじをクルクルと回すくじ引きを行う。ドキドキっ。

FC Barcelona
(ESP)

一発目ぇぇぇぇぇぇえええけ!!!!
一発目バルセロナぁ!!!!!!
おいおいいいいいいいい!!!!!
いきなり来ました、バルセロナさん。
まあ落ち着いて、気になるのは我々の対戦相手。
さあ来い、マンチェスターU!!!
ドキドキっ!

Manchester United
(ENG)

草草草!!!!!!
わーい、やったー!heb ex svhshzgsuhajabsisvsihsosjfueosbdijdhejdbfokfif ish f on eidincjdidmeooe
       (会場大歓喜)
引いた瞬間ビビッと来ましたね!
バルセロナvsマンチェスターU実現!!
神様ありがとう!

世紀の一戦
  • 『第三章 2チームの過去』

バルセロナとマンチェスターUの今シーズン最強のカードが決まった。この章ではこの2チームのこれまでの過去をおさらいしていこうではないか。

(対戦成績)

対戦成績

これまでCLでは何度も対戦しており、バルセロナが有利というデータがある。
ここ最近4試合いずれもバルセロナの勝利。
さらには、皆さんの記憶に残っているであろう、2度にわたるCL決勝。

これ観たわぁ

1度目の決勝対決は、08/09シーズンのローマだった。バルセロナ対マンチェスターUというよりもメッシ対ロナウド、そんな感じだった。序盤こそマンチェスターUがロナウドを中心に迫力ある攻撃を見せたが、その勢いをへし折るエトーのゴールとまさかのメッシのヘディングゴール(スパイクが脱げる)でバルセロナが勝利。その後、ペップは6冠を達成した!

聖地ウェンブリー

2度目の決勝対決は、2シーズン後だった。
聖地ウェンブリー。
ロナウドはマドリーに移籍してしまったユナイテッドだったが、リベンジする機会がやってきた。しかし、バルセロナの壁は分厚かった、というよりも全然歯が立たなかったのではないだろうか。ルーニーにゴールを許したものの、それ以外に一本もシュートを打たせなかったバルセロナは終始試合を支配した。いとも簡単にカップを掲げることとなる。

以上のように、ユナイテッドはもはやバルセロナにトラウマさえあるのではないだろうか。
だがしかし、今のバルセロナにはメッシはいない、あの頃のバルセロナはいない。それを裏付けるかのようにELという舞台にいる。今回の対決はどうなるのか全く読めない。

  • 『第四章 EL初対戦に向けて』

【FCバルセロナ】
バルセロナさん、CL敗退は嘘かのようにラリーガでは強いんです。現在、首位。失点も6。2位のあら?マドリーさんとは5ポイント差。また、14試合もクリーンシートとユナイテッド戦に向けて万全(2023/2/1ベティス戦より前)。しかし、先日の試合でフランス代表のウスマン・デンベレ(W杯決勝の前半で交代した)が怪我。さらには、ここ最近のゴール数が少なく、FW陣は微妙。ペドリは相変わらず上手いのだが疲労も見える。
ここは冬の補強で!しかし、なんと補強ゼロ草
マンチェスターU様を舐めているとしか思えないムーブをかまして直接対決に挑んでいく!

冬の移籍市場の結果はこちら

【マンチェスターU】
 今季の開幕直後のユナイテッドさんは、ブライトン、ブレントフォードに連敗、おそらくあの頃は1ハーグ監督が指揮していた。しかしその後マグワイア主将をスタメンから外…いや、10ハーグ監督の戦術が浸透した9月以降は好調で、リーグ戦もCL圏内に浮上している。覚醒した点取り屋ラッシュフォード、司令塔のブルーノフェルナンデス、円を描くことに全てを掛けるアントニー、キャプテンマグワイア 、復活したワンビサカにルークショー、勝者のメンタリティを植え付けるカゼミロとヴァラン、グッドセーブのデヘア、今のユナイテッドに死角は見当たらない。世界最高峰の戦いに向けて、視界良好だ!

※当初はカンプノウにCR7が来るということで盛り上がっていたのだが、W杯期間中にユナイテッドと色々あり、どうやら中東にお金を求めて旅立ってしまったようだ。

  • 『最終章 いざ決戦の時』

もうすぐそこに迫っている、ELプレーオフだが
、ここで注目ポイントをいくつか挙げておこう。
・ファーストレグはバルセロナのホーム、つまり、ここがバルセロナの勝負所
・レヴァンゴルフスキをどうやって抑えるのか
・デンベレは怪我
・デンベレはいない、紅茶を入れに来るのだろうか?
・エリクセンも怪我
・代わりはどうするのか
・マグワイアは試合に出るのか?
・マグワイアのCF起用はあるのか?
・マグワイアを出せ
・粕谷秀樹は解説するのか?
・粕谷秀樹に解説して欲しい
・粕谷秀樹のグッセーブが聞きたい
・テンハーグは何ハーグなのか?
・テンハフではないのか?

  • 終わりに

我々としては白熱する試合を見たい、というよりも、エンターテインメントという視点からこの試合を楽しみにしている。正直、勝ち負けよりも、世界が笑いに包まれ平和な世の中になるような試合になって欲しい。お笑いを世界中に届ける2チームだからこそ、いつも以上にマグワイアにはお笑いプレーを期待したいし、バルセロナサポ、ユナサポには荒々しいTwitter上でのバトルを見せてほしい。その上でバルセロナにはマンチェスターUさんをボコボコにしていただき、夏の移籍市場ではハリーマグワイア氏をカンプノウに招聘しようではないか。

2月17日を楽しみにしております!

文/7,19

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