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トモナリFC SEASON5 in 横浜(横須賀)

皆様、ごきげんよう。(朝食みるく)
第5回トモナリFC横浜(横須賀)が終わりましたので、こちらの振り返りと次に向けての記事を書いていこうと思います。

⦅始めに⦆

前回は名古屋でのフットサル大会があり、そちらは全敗に終わりました。その悔しさをバネに各々更なる成長をしたのかどうかは分かりませんが、今回は横浜(横須賀)に集結いたしました。
※ちなみに(横須賀)というのは、もともと今回の合宿地を横須賀に設定していたのですが、あまりにも何もなさすぎるということで横浜に変更となりました。しかし名前だけでもという社長兼会長の強い願望により(横須賀)という表記になっております。皆様のご理解ご協力よろしくお願いします。

今回の合宿も紆余曲折がありました。
まず、横須賀→横浜への合宿地変更。
さらに、フットサル大会→ソサイチ大会への変更
また、天候によるリスケで初日のフットボールトレーニング→寺さんの八景島シーパラダイス研修とレンタルジムでの筋トレ
ビアガーデン→中華街食べ放題
等々、まさにトモナリFCらしい立ち振る舞いとなりました。
しかしながら皆さんのご協力と応援により、なんとか無事合宿を終えられたことをここに感謝いたします。今後も多大なるサポをよろしくお願いします!
それでは、第5回トモナリFC横浜(横須賀)本編の方を時系列順にお楽しみください!

1.八景島シーパラダイス

 皆さんは入場料3300円を高いと感じるだろうか?その感じ方は人それぞれで、普通じゃね?と感じる人もいれば、いやいやちょいと高すぎね?と感じる人もいるだろう。ちなみに筆者は高いと感じた。しかし、値段を高くするのも安くするのも、すべてあなた次第なのだ。

彼はさかなクンですか?
いいえ、彼はテラさんです

 ディズニーリゾートを経営するオリエンタルランド社は、コロナ以降、その経営方針をガラりと変えた。それまでは一人でも多くパークにゲストを呼び込み、それによって収益を向上させるような戦略の元、さまざまな施策を施してきた。しかしコロナ禍で入場制限が掛かったことを機に、コロナ禍以前は無かった入場制限を、コロナが収束した後も敢えて継続したのだ。当然、入場制限を設けなければパークには人が多く集まるが、混んでいる分アトラクションの待ち時間や、お土産をゆっくり見る時間が奪われてしまう。入場制限を設け、敢えて人が少ない状況を作り出すことで、ゲスト一人一人の体験価値を向上させ、それにより一人当たりから得られる売上高を向上させるのが新たな戦略だ。人口減少が著しい日本において、このような抜本的な方針の変換は、実に見事だと感じる。 

お魚大好きヒャクタケさん

 話が逸れてしまったが、八景島シーパラダイスを学びのあるものにするのもしないのも、すべてゲスト次第だ。同じ3300円でも多くのことを学べば、それだけ体験価値が向上し、「たった3300円でこれだけ多くのことを体験できた!」となる。TMFCのメンバーは、そんな思いを胸に、八景島を全力で楽しんだ。

ちなゴン太やなくてシー太な

水槽にいるサメが、他の魚を食べてしまうことは無いのか?飼育員さんによると、常にエサを充分に与えていてお腹がいっぱいだから他の魚は食べないそうです。えっ?!ということは、お腹が空いていたら食べてしまうこともあるってこと?その答えを知りたい人は、ぜひ自分で水族館に足を運んで確かめてみてください。

八景島でもラーメン♫
※次長課長の河本さんではありません

By スーパートム

2.レンタルジム

 眩いほどの八景島シーパラダイスを背に、私たちの次の冒険の舞台は、完全にプライベートなジムだった。レンタル時間はわずか1時間。その中で、私たちはあたかも自身が彫刻家であり、体が彫刻であるかのように汗と集中力で自分たちの体を鍛え上げた。

まるでギリシャ彫刻のような林キャプテン(1番右)

 トレーニングの指南役は、TMFCの誇るボディビルダー(仮)の林キャプテン。彼の巧妙な指導の下で、他メンバーはまるで新人バレエダンサーがプリマを目指すかのように、一生懸命にエクササイズをこなした。ジムは社長のぎこちない動きと、時折響く笑い声で満たされていた。

筋トレって何でしゅ? byともき

 だがしかし、そこには一筋縄ではいかないツイストが待ち受けていた。トレーニングが終わり、体中に汗を滴らせた我々がジムを出ようとした時、次の利用者が待っていた。しかもその利用者は、なんと美人二人組(マスクしてて全然顔見えてない)。疲労困憊の我々の顔色は一変、見事に引き締まり、体も自然と正しい姿勢に戻った。  
 そして、次の瞬間、私たちの一人(誰でしょうか)が鍵の受け渡しをするために、美女達の方へと歩き始めた。しかし、彼の足元はまるで泥酔者のように不安定で、ハリウッド映画にでも出てくるような緊張感に満ちたスローモーションと化していた。一方で、他メンバーはその様子を見て思わず笑いを堪えることができず、ジムは再び爽やかな笑い声で満たされていた(完全なでっちあげ)。結局、彼は何とかバランスを保ちながらも無事に鍵を受け渡し、その日のトレーニング物語は幕を閉じた。  
 このレンタルジムでの経験は、私たちの旅におけるコミカルで忘れられない瞬間となった。トレーニングの厳しさ、達成感、そして笑い。これら全てが混ざり合い、私たちの旅をより豊かで楽しいものにしてくれた。

ほんとは下も脱ぎたい

byともなり

3.焼肉とラーメン

 今回の合宿のメインイベントとも言える、焼肉をトモナリFC一同存分に楽しみました。
 社長直々に予約をしていただいた焼肉「しげ吉」は横浜中華街から徒歩5分ほどでたどり着くことができます。我々は19時に予約をし、美味しいお肉を存分に食べました。やはり、牛タン塩が美味しかったです。

焼肉とサッカーの本質は同じ

 しかし、まだまだ育ち盛りのトモナリFCメンバーは焼肉では腹を満たせず、前々から準備していたかのような足取りで家系ラーメン石川家へ。なんと焼肉しげ吉から徒歩1分ほどという、まるで仕組まれていたかのようなポジショニングでしたが、迷うことなくご来店。このときはまだこのラーメンが大後悔になるとはさも知らず。。。

社長はラーメン屋も経営する(大嘘)

 メンバーは各々ラーメンを一杯と確かスーパートム氏以外がライスを一杯食べ切りました。食べ終わる頃には、お腹がパンパンに膨れ上がっていて、宿舎に帰るのが心配になるほどでした。今後はこのようなことがないよう、しっかりと後先考えて行動できるようになりたいです。(まあラーメンうまいから無理ですね。)

ラーメン美味すぎて草

 ちなみに余談ですが、社長はその日の夜も焼肉とラーメンの消化が全く間に合っておらず、深夜の横浜中華街をキャプテンと2人で徘徊するという謎の行動をしました。今となっては良い思い出ですが、よく考えると謎でした。結局眠りについたのは深夜の1時ごろでしたねぇ。(スパーズ負けてて草)
P.S
結局徘徊しても消化し切れませんでした。
byともき

4.社長の誕生日プレゼント

 また、4月には我が名誉会長でかつCEO、トモナリFCの顔であり象徴、絶対的権力者、天皇、上皇、宇宙、神である石川トモナリ社長の26回目の生誕祭でした。日頃の感謝を込めて、我々トモナリFCからささやかではありますがプレゼントを贈呈させて頂いきました。

誕プレを受け取りご満悦な我らがCEO

石川氏曰く、「我々は世界だけでは物足りない、いずれは宇宙を取れるようなビッグな集団になっていきたい」とのことでしたので、恐らくそれに見合うだけのプレゼントが出来たのでは無いかと自負しております。()

5.  ソサイチ大会

 我々はフットボールクラブ(FC)です。このことをここまでの流れで忘れてはいないでしょうか?今のところ、横浜に来てからボールにまるで触れていませんでした。本来フットボールクラブであれば、1日中フットボールに関わっていないといけませんが我々はそうではありません。我々こそがフットボール界の新たな風にならなければ、日本サッカーのW杯優勝など到底達成できないでしょうね(半笑い)。

 そしてトモナリFC試合当日ですが、簡単に動画にまとめてあるのでこちらをご覧ください。

 トモナリFCは世界を目指す集団ですので、メンバーそれぞれのこだわりがすざまじいです。流石のキャプテンも毎回引いております。社長やテラさんは食へのこだわりが強く、栄養バランスを良い意味でも悪い意味でもよく考えて食べているみたいです。また、ヒャク氏も食へのこだわりが強く、アスリートのようなご飯を食べているという噂もファブリツィオロマーノ氏が先日ツイートしていた様な、していない様な。また、彼を含めトモナリFCのメンバーの多くはカルロスヴィニシウスGOATを崇拝しております(動画参照)
 そんな感じでぼちぼち試合時間までソックスやらなんやら買いながら、試合会場へ足を運びました。

 試合会場は横浜のスポルティーバさんでした。短めの人工芝とあいにくの天候でスリッピー(トリッピー?)な環境で不安の募るトモナリFC一同でしたが、まあなんとか行けるっしょ。

 大事なことを説明しますが、ソサイチとはサッカーとフットサルの間みたいな感じでして、7人1チームで戦います。もちろんトモナリFCは4人しかいませんので、かの有名なハイバリーFCから助っ人を6人ほどお借りしました。この度は大変助かりました。またよろしくお願いします。トモナリFCは3試合目ということでした。(早く集合したのにめちゃめちゃ待たされてグレそうになったのは内緒です。)
 我々トモナリFCの目標は優勝すること、そして一勝をあげることでした。それでは試合を振り返っていきます。

 まず第1試合、トモナリFCとハイバリーFCの両チームをよく知るトラオレ氏の采配で2-3-1システムでした。試合立ち上がりから拮抗した難しい展開が続きましたが、トム氏のアシストからキャプテンのゴールで先制しました。良い流れで前半を終了します。しかし、後半に入ると攻勢を強めた相手チームに同点ゴールを許します。このまま1-1で試合終了かと思われましたが、やはりこの男なんですよね。多分相手チーム買収してましたね。はい、社長です。社長のミドルシュートが相手に当たってゴールイン。このゴールが決勝点となり、見事トモナリFC史上初勝利を挙げることができました。

(試合後社長コメント)
あえて、同点にすることで試合会場の緊張を途絶えさせることなく、最後は私のスーパーなミドルシュートで試合が決まりましたね。昨日相手チームの選手と話し合った展開そのままでもう笑えますね。最高!3150!

 続く第2試合、1試合目で完全に波に乗ったトモナリFCはその流れのまま大爆発!いや本当に大爆発したらどうすんねん、というコメントが来るかもしれませんので、あらかじめ謝罪をさせていただきます。前半のうちにキャプテンの2ゴールとスーパートム、ヒャク=トラオレのゴールで4-0にすることに成功しました。ただその後、相手チームのスーパーオーバーヘッドで試合会場は完全に相手の雰囲気になってしょんぼりしました。試合に勝っているのは私たちトモナリFCなのにです。後半もトモナリFCは攻勢を緩めず、社長の2ゴールで危なげなく快勝しました!

(試合後ヒャック=トラオレ選手コメント)
大怪我からの復帰、かつ、トモナリFC移籍後の2試合目でしたが、チームのプレーに体も少しずつ慣れ始め、気付けばチームに喝を入れていました(笑笑)
また、このゲームでは守備から攻撃に切り替えてシュートまで持ち込めるシーンもたくさん作れて体も良い感じです。ゴールという結果もついてきて言うことなしです!最高!3150!

 優勝するために大事な第3試合。ここで勝てばほぼ優勝確定でした。しかし、空き時間が長かったので試合のことを忘れていたキャプテン、怪我明けのトラオレ、助っ人のイブラをベンチスタートにしたトモナリFCはシュートまで持って行くシーンがかなり少なく0-0で前半を終えます。このままではまるでトテナムの様に無冠になってしまいます。(てかトテナム草)
2試合目の試合で緩み切った集中力も相まってまさかの敗戦。まさかでもないですね。妥当でしたね。お疲れ様でした!

(試合後キャプテンコメント)
そもそもチームのキャプテンが試合時間も把握していない時点で試合に負けたも同然でした。今回の敗戦の責任をとって、夜だけしか寝ないようにします。全ての批判を受け入れる覚悟ができています。トモナリFC最高!

 そして最後の第4試合。まだ勝てば優勝の可能性がありました。あんまり気にしてなかったですけども。少し雨も降っていました。最初の頃に少しだけいたギャラリーもみんな引っ込んで、大会最終試合ではありましたがそんなに盛り上がりもありませんでした。試合内容も終始どっち付かずの展開で要所で点を決められて、最後に助っ人のしゅんぺいが一点を返すも敗北を喫しました。まだまだ頑張ります。次は優勝します!

(試合後スーパートム選手コメント)
何度か決定機を作ることは出来ましたが、全て最後の部分で決め切ることができず、己の力不足を痛感しています。マンチェスターシティの結果云々以前に、大事な終盤戦の試合で取りこぼしをして自ら優勝の可能性を捨ててしまったことが、何より悔しいです。「元々の目標はCL圏獲得だから、優勝できなくてもCL圏獲得できたから満足!」とはなりません。目の前に優勝できるチャンスがあったにも関わらず、その目の前の勝負に敗れてしまったことが何より悔しいです。魔境を極めるサッカー界において、次いつ優勝できるチャンスが目の前に転がって来るかすら分からないので、妥協せず目の前のチャンスを掴み取る覚悟と気持ちの強さが必要だと感じました。あ、これアーセナルの話をしているように聞こえるかもしれませんが、今大会におけるTMFCについて話しています。そこのところよろしく頼みます。COYT!

Byキャプテン

6.横浜中華街食べ放題

 試合後トモナリFCと助っ人一同はお腹が減りましたので横浜中華街へ繰り出しました。
トモナリ(真)が行ってみたい中華食べ放題があるということでそこへ向かいました。バスに乗りました。バス快適でした。雨も降っていましたし。
 そして、バス停に到着すると、あら不思議、昨日社長とキャプテンが夜徘徊したところではありませんか(どうでもいい)。そしてすぐに食べ放題店へ入店しました。正直キャプテン的に言わせてもらうと、どこの中華店も同じにしか見えませんでしたが、言われるがままでした。「招福門」という縁起の良さそうな名前の店でしたが、いざ入ってみると中々のお店でした。
まあこの店で何が起こったかは是非自身の足でお確かめください、と言いたいところでしたが2023年5月21日をもちまして閉店とのことでした。そりゃそうでしょうね。

大変お世話になりました!

Byキャプテン

(最後に)

 横浜(横須賀)遠征を終え、目標である優勝は達成できませんでしたが、チームとして非常に有意義な時間を過ごすことができました。また今回の遠征では誰も遅刻することがなかったことも成長の一つと言えるでしょう。
 改めて我々の目指す場所は世界、イヤイヤ宇宙ということにも気づきました。早く当たり前のように宇宙に行けるようになると良いですねぇ。皆さんはどの宇宙に行きたいですか?私はやめておきます。
 また、今回の遠征を通してトモナリFCメンバーが安全に家に帰ることができました。トモナリFCメンバーの家族、友達、ミニナリの皆さんはご安心ください。もちろん履いてますよ。
 更に、重要なニュースですが、次回のトモナリ遠征ですが、おおよそ沖縄に決定致しましたことも併せて報告させていただきます。また皆様の多大なるご支援ご協力をよろしくお願いします!
 ここまでお付き合いいただき誠にありがとうございました!お金ください!!!!

文/トモナリFC全員
協力/ハイバリーFC


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