1月からスタートしたShinka lab主催の「コンサルティングセールス講座」（全4回）、今週は最終回の第4回です。

私たちは、主に小売・販売業に携わる方を対象に研修やコンサルティングを提供しています。会社組織やチームのマネジメントを目的とした施策もありますが、やはり原点は「接客」です。

スタッフ向けの接客基本マナーに始まり、ケースごとの対応力を高めるためのロールプレイング研修。
当社で商標登録をしている、Performing Sales(R)、5つのトレーニングプログラム。
また、クライアント様のご要望に応じてカスタマイズする各種研修など。。

それら全ての接客の根底にある考え方が「コンサルティングセールス」です。

販売、営業スキルの基本として浸透している「コンサルティングセールス」。

一言であらわすと
販売側の都合でモノを売るのではなく、
お客様の真のニーズを把握し、生活に寄り添った提案をするというものです。

小売販売の場では「百貨店や高価格帯商品を取り扱う店舗で、じっくり時間をかけておこなう接客」というイメージがあるのではないでしょうか。お客様の志向や買いものスタイルが多様化した今日では、実践が難しいと考える方もいることでしょう。

しかし、コンサルティングセールスの考え方自体は、あらゆる接客販売の根底にあるものです。
その「原則」を理解した上で、自社、自店で実現できるものは？チャレンジできそうなものは？と考えることをオススメしています。

今回の講座には、それぞれのフィールドで「接客販売とは？」という課題に日々向き合っている、とても心強いメンバーが集まりました。
シフトを調整し、仕事やプライベートに都合をつけて、学びの時間に投資してくださった皆さま。
ラスト1回、皆さまと学びの場を共有できることを、私たちも楽しみにしております！