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後ろだけじゃない。可能性が広がる、オンラインの背景の考え方

こんにちは!ヨガと心地よい暮らしのコーディネーターTOMOKOです。

今日の記事、タイトルを見て「いやいや、背景って人の後ろに映ってるものだよね」と思うかもしれませんが…

私が、オンラインヨガの背景についてお話をする時は
「後ろの景色だけが背景じゃないですよ」とお伝えしています。

個別相談をお受けしていると、カメラで全身を映すためにマットを壁際まで下げる方がほとんどです。


背景コーディネートのご相談でも、
「背景(後ろ)には壁しかないから、壁に何かを貼るのですか?」
という質問が多いのですが、壁に貼れるものだけを考えるとポスターやリース、ガーランドなどかさばらず、ポーズの邪魔にならないものはあまり多くないと思います。


また、そういったアイテムが、ヨガのテイストや先生のキャラクターに合っているか、とか

壁を隠したり、穴を開けたくない、というそれぞれのお考えもありますので、
壁につけるものだけだと、なかなか選びづらいかもしれません。


そこでお勧めしているのが、カメラに映るすべての余白に目を向けること!


いつも例に挙げるのは、テレビ番組のスタジオのセットです。
トーク番組、ニュース番組、情報系の番組などそれぞれ、はっきりとは覚えていなくても、確かこんな感じだったとぼんやりと想像できるかと思います。


ヨガ空間のコーディネートやオンラインレッスンの背景コーディネートも、それに近い感覚です。

人物以外の、画面に映るものをトータルにコーディネートしています。


どの余白を活かせばいいか
余白はどれだけ取っておくか(とても重要)
どういうものが雰囲気に合うのか等は、
よく考える必要がありますが、

背景コーディネートは自由で楽しいものです。



一人では解決できない。
自己流でやってみたけれど、いまいち垢ぬけない。
などのお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。


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