【シティ全勝優勝】クワガノン解説【令和のドラゴンダイブ】
こんにちは。
今回はシティリーグでクワガノンデッキを使い優勝することができたので、記念に書き残しておきたいと思います。
デッキの解説はすべて読むことができるので是非読んでいってください。
CL京都に落選し、ポケモンカードに全力を注げない状態で観戦していたところ、突如現れたクワガノンというデッキタイプ。恥ずかしながら出てきたときはテキストがうろ覚えなほど理解がありませんでした。
立ち位置が一番良いのは最も警戒が薄いCL京都でしたが、その後も無視できないほどのパワーがあると感じたので、調整をし、そのままシティに持ち込むことになりました。
使用リストはこちら。
1.クワガノンデッキの大まかな考え方
ポケモンカードは相手にサイドを取り切られる前に自分がサイドを取り切れば勝てます。
これをクワガノンデッキで考えると、基本的にエレキブラスター3回+α をサイドを取られる前に使うと勝てます。
具体的に考えてみます。
①VMAXを2体倒すとき
エレキブラスター2回で1体目、2体目のVMAXにエレキブラスターを当てて、残りの120ダメージくらいを、+αで稼ぎます。
②VMAX、V、ルール無しポケモンを倒すとき
ミュウを出してくる対面はこれになることが多いです。
VMAXにエレキブラスター2回、Vに1回、ルール無しポケモンを+αで倒します。この場合は主にクイックシューターになることが多いです。
③Vを3体倒すとき
エレキブラスター3回をV3体にあてて、少し足りない打点をクイックシューターで補います。
④なんか6体倒さないといけないとき(ミラー、テンタクル)
気合入れて技6回当てて勝て!!!!気合入れろ!!!!
クイックシューター乱れ打ちしたらちょっとマシかもな!!!!!!
エレキブラスター3回+αのイメージ伝わりましたか?(④は見なかったことにしましょう)
この+αには次のような手段があります。
①クワガノンでもう1回技を使う
②クイックシューターをたくさん使う
③インテレオンのアクアバレットを使う
④インテレオンの滝登りを使う
今回はこの中で①と③を重視したリストとしました。後でまた説明します。
2.デッキリスト解説
全てを解説すると長くなりそうなので、少し解説が必要そうなところだけ。
・クワガノン3-1
変なクワガノン入っていますね。
これは三神ザシアン対面の後攻で必要になります。ゲームが順調に進むと、
先2 オルター
後2 攻撃①
先3 攻撃 残りサイド4枚
後3 攻撃②
先4 攻撃 残りサイド2枚
後4 攻撃③
先5 攻撃 残りサイド0枚
となり、基本的に攻撃のチャンスは3回しか与えられません。そうすると、エレキブラスター3回+αの話に戻すとこの対面に限っては+αはクイックシューターをたくさん打つことしか許されません。
エレキ砲は220ダメージを出すことができ、クイックシューター1回分の節約をすることができます。この1回分が思っているよりはるかに大きな1回だと感じたので、こちらのクワガノンを採用しました。
・インテレオン2-2
エレキブラスター3回+αの+αの部分でクイックシューターをたくさん打つことを重視している人は、「クイックシューター3、裏工作1」の配分になるらしいです。
クイックシューターの数を増やすことより、まずは確実に継続してエレキブラスターを使っていくことを重視したので、裏工作インテレオンを2枚採用しました。1枚採用にしてサイド落ちすることにおびえました。
クイックシューターの枚数は回収ネットでごまかすことにしました。
・やまびこホーン
確定負けをワンチャン勝ちに持っていったり、勝ちのターンを早くしたりしてくれるカードです。主にV、GXを引きずりだしてサイド2枚をもらいます。HP60くらいのたねを引っ張ってクイックシューターでサイド1枚取ったり、TAG TEAMを引っ張ってクイックシューター+エレキブラスターでサイド3枚もらったりすることもあります。
・ツールスクラッパー
主に大きなお守り、タフネスマントをはがすために使います。エレキブラスター3回+αで勝つプランを取るときにHPが上がる道具をつけられると勝ちが遠のいて困ったので採用しました(特に三神ザシアン対面)。
相手のベンチバリアミュウはクイックシューター3回で倒すつもりでいたので、ミュウにつける道具をはがせるのは強力でした。
後述しますが、決勝戦はこのカードのおかげで一気にペースをつかみ勝利することができました。採用してよかったです。
・基本水エネルギー
役割は主に3つあります。
①裏工作インテレオンでアクアバレットを使う
②エレキシグナル、どんどん呼ぶを使う
③エレキブラスターを2エネ+バッテリーで使う手助けとなる
①はエレキブラスター3回+αの+αになるということです。VMAXはエレキブラスター200+アクアバレット120で倒すことができます。また、ミラーやテンタクル対面ではアタッカーの枚数が勝負の鍵になるので、クワガノン以外で攻撃できるのは非常に強力です。
②について、このデッキに入っているたねポケモンはどれも優秀な1エネの展開技を持っています。キャプチャーエネ4枚に加えて水エネルギーを採用すると少しだけ技を使える確率が上がります。
③は先攻の場合に生じるのですが、先攻1ターン目に手貼り、2ターン目に手貼り+バッテリーとつけることでエレキブラスターを使うことができます。1ターン目にエネルギーを貼っているときに2ターン目につけるエネルギーはバッテリーでも良いので、単純にハードルが少し下がっていると思っていただくと良いと思います。
エネルギーを直接持ってくるカードは採用していないので引けたらラッキーくらいの気持ちでプレイしました。ピン積みなので、お気に入りのおしゃれエネルギーを使いましょう。東京タワーエネルギーを使ってみました。
3.不採用カード解説
・ミュウ(ベンチバリア)
隠密フードまで合わせると連撃ウーラオスに勝てますが、そもそも当たらんやろと思ったので不採用。もし採用するならたまにサイコパワーを使うということを覚えておきましょう。
・ミュウ(しっぽ)、カビゴン
展開の補助をしてくれるポケモンたちですが、これらに回収ネットを使うようでは本末転倒な気がしたので不採用。まだミュウのほうは1エネつけると逃げられるのでわからなくはないのですが、何回も特性を使えるわけではなさそうだったので入れませんでした。
・ボスの指令
前日まで入れていました。理由は道具のついたミュウを呼んで倒したり、相手のポケモンをバトル場に縛りながらベンチ攻撃できたりするから。どんな試合でも使う可能性があると思っていました。
ただ、よく考えるとどんな試合でもうまく使えないことの方が多いと感じたので、グッズで使いやすいツールスクラッパーに変更しました。大正解でした。
・しあわせタマゴ
主にナイトウォッチャー対策です。ただ、そもそもナイトウォッチャーに当たらなければ必要なく、盤面ができていればあたり札を多くしておけば良いと思っていたので、回収ネットの3枚目と天秤にかけて回収ネットを採用しました。
回収ネットはクイックシューターを1ターンに無理やり3回使う時に必要でした。
・祈祷師
グッズロックとシャドーミスト対策です。それ以外の対戦では全く使わない白紙カード同然です。
要らないカードが入った59枚で戦い続けるのがあまりに嫌で採用しませんでした。結果として白馬も黒馬も当たっていないのはラッキーでした。
正直なところ、白馬黒馬どちらかに1回くらい負けてもあと全部勝てばいいだろくらいの気持ちでいました。
4.各対面立ち回り
・三神
最初に書きましたが、後攻の時はエレキブラスター3回+クイックシューターで勝ちに行きます。エレキ砲を使えるとなお良いです。
ここから逆算するとふしぎなアメが1枚余るので、メッソンに使ってクイックシューターを早期に出すことを意識しておくと良いと思います。このプレイはふしぎなアメがちゃんと山に4枚あることを確認してからしましょう。
先攻は後1オルターされなければ4回攻撃できるのでちゃんと回れば勝てます。オルターのターンはクワガノンがやられないので2体目のアゴジムシよりメッソンを優先して並べて裏工作の準備をしましょう。
・黒馬
シャドーミスト→ナイトウォッチャー→ミラクルツインGX+ と続いていくと苦しいです。
シャドーミスト連打されているときはクイックシューターを早くたてることでダメージレースを優位にすることができます。多めにダメージをばらまけるとミラクルツインGX+から入ってくれるので、そのあとからTAGを2体もしくはTAGとVMAXを倒して勝利を目指します。
ナイトウォッチャー対策を強く意識するならしあわせタマゴを入れると良いと思います。2枚引っこ抜かれた後に7枚になるように引きます。
裏工作インテレオンはHPが160でナイトウォッチャーを1回耐えるので覚えておくと良いかもしれません。
・白馬
カチカチロックがきついです。最近流行りの白馬はマリィが1枚採用のものが多いので、先1であればお香やレベルボールなどのグッズは先に使っておくと良いです。マリィ打たれたらどんまい。
エレキシグナルでデンヂムシ、クワガノンをサーチして、ふしぎなアメが使えないので素直に進化していきましょう。サポートは使えるのでガンガン山札を引いて進化をすすめます。
フリージオを突破した後は、自分のベンチを絞ることでブリザードロンドやエンペラーライドのダメージを減らせることを覚えておくと良いかもしれません。
・ミラー、テンタクル
アタッカーを消していくのか、展開ポケモンを倒して妨害するのかどちらが良いのか考えながら気合でエレキブラスターとアクアバレットを打ちまくってください。クイックシューターを早くたてられるとかなり有利に傾きますが、それよりまずは技を打ち続けることを意識しましょう。
ふしぎなアメが枯渇するのでデンヂムシに進化するプレイをかなり意識して行います。
・その他
だいたいサイドレースがめちゃくちゃ有利なのでサイド6枚取られる前にサイド6枚取れば勝ちです。
連撃ウーラオスだけは明確に不利です。無理ではないけど不利です。
5.意識すべきこと、小技集
・デンヂムシ意外と進化する
ふしぎなアメを節約したり、マリィ、リセットスタンプ後の進化のハードルを下げるために盤面にアゴジムシを多めに展開してデンヂムシに進化するというプレイがあります。これを目指すためには、アゴジムシを2、3体置いてプレイします。
余談ですがデンヂムシは「電池+虫」なので デンヂムシ です。デンジムシじゃないです。
・アタッカーの枚数
これはゲーム中終盤に意識します。当たり前のことですが、相手の残り3枚だったら、必要なクワガノンは多くて3枚です。それ以上はいらないので、レスキューキャリーや釣り竿で戻す必要がありません。インテレオンラインや、デンヂムシに無駄なく使えるようになります。
・たまにふしぎなアメをインテレオンに使う
文中に何度か出てきていますが、ふしぎなアメはインテレオンに使うこともあります。あえてデンヂムシに進化するプレイをしていると自然とアメが余るので、クイックシューターをたてたり、むりやり裏工作インテレオンにしてパーツを集めたりすることができます。
順序を逆にしてアメをインテレオンにつかったからデンヂムシに進化するプレイをしなければいけない試合も少なくありません。
・ジメレオンをトラッシュに落としておく
スタンプ耐性を上げるために、トラッシュにあえてジメレオンを置いておくというプレイがあります。そうすることでレスキューキャリーもあたり札として考えることができます。
このデッキでは博士の研究で巻き込むか、相手に倒してもらうしか方法がないのですが、あえてジメレオンをバトル場においてターンを渡すことで倒してもらうという選択を取ることもあります。
・プレイを早くする
自分は4~5ターンで勝利することができるとしても、相手はこちらのポケモンを6体倒す必要があるのでどうしても6~7ターンはかかることがほとんどです。そもそもそのターン数を想定していないとフェアじゃないですし、逆にこちらの猶予が6ターンあるということでもあるので、プレイを早くして勝ち切ることを目指します。
・視認性を上げる
プレイを早くするという観点で、デッキの視認性を上げることをしました。具体的に言うとふしぎなアメをLegend柄にしました。そうすることで最初の山札確認の時に素早く枚数を数えることができます。
また、ジメレオンを本当は色違いのものにしたかったのですが、裏工作インテレオンを色違いにする関係で見間違いを防ぐために普通のジメレオンにしました。
レベルボールとレスキューキャリーがどちらも「レ」で始まり黄色い背景なので見間違いやすいです。ここも変えたい人はレベルボールをBWやXYの柄にするとよいでしょう。ここだけはデッキリスト全体の美しさを優先しました。
6.対戦レポート
当日のメモをちょっと直して載せておきます。読み飛ばしてもらっても結構です。
①後〇 三神ザシアン 6-2
相手ザシアンスタート、三神出してエネつけてふとうのつるぎ。
《後1》 アゴジムシスタート、ボールつかってメッソンメッソン置いてマリィエンド。先2でアゴジムシがやられることはほぼないのでメッソンを優先して置きました。
《先2》 ザシアンが逃げられなくて三神に2枚目のエネをつけてふとうのつるぎ。勝機が見えてきました。
《後2》 エレキほう220でザシアンを倒す 4-6
《先3》 オルタージェネシスGX+
《後3》 盤面にミュウが出てきたので三神に2回攻撃、ミュウにクイックシューターを集めれば勝てそうと判断。ミュウにクイックシューターをあてながらエレキほう220。
《先4》 アルティメットレイでクワガノン気絶 4-4
《後4》 ミュウのお守りをスクラッパーで割りながらクイックシューター×2 で倒す 3-4
三神も技で倒す 勝ち
先2でオルターを打たれなかったので楽になりましたが、結果として6-2なのでオルター打たれても勝てそうでしたね。
②先〇 クワガノンミラー 6-5
先攻をとれ、先2から攻撃し始めます。
そこから取って取られての繰り返し。アゴジムシを多めに出してデンヂムシに進化させることでふしぎなアメを節約しますが、相手も同じことをしてきます。
途中、エレキほうのクワガノンにならなければいけないターンが生じ、リソースが怪しくなりますが、何とか6ターン殴り続けられたので勝ち。
時間もギリギリで、考えることが多くて頭がパンクしそうでした。
③先〇 レックウザ 6-1
相手の動きが芳しくなく、こちらはゆっくり盤面を作ります。
クワガノンVが出てきてパラライズボルトを打たれると大変でしたが幸い打たれなく、1エネのクワガノンVをクイックシューターとエレキブラスターで取るところからスタート。
そのまま押し切り勝ち。クイックシューター3回でミュウとった記憶はあります。
(デンヂムシ2落ちでひぃひぃ言ってたけど相手もモココたたなくてひぃひぃ言ってました)
④〇 ミュウVMAX 6-?
ごめんなさい。あまり覚えていません。
2ターン目からサイコジャンプでサイドを取られ始めますが、エレキブラスター3回でVを3体倒すことに成功したので勝ち。有利マッチ。
フュージョンエネルギーが採用されていなかったようで、オドリドリが場に出ていてもエレキブラスター+クイックシューターでゲノセクトVを倒せていけたので良かったです。(フュージョンエネがつくとクイックシューターが乗らなくて困ったことになります)
⑤後〇 いちげきウーラブラッキー 6-4
Vを1体とり、VMAXに200当てたところでミュウを出されながらボスやダークシグナルを使ってヘルガーでベンチポケモンを取られ続けます。
クイックシューターが1匹だけ立っていたので時間はかかりますが、裏工作インテレオンに2エネつけて、ベンチにクワガノンもつくりアタッカー2面を保ち続けてサイドを詰めて勝利。
有利マッチでした。
予選5-0、2位で予選抜け。初めてシティの決勝トーナメント行けました。
デッキチェックがあり、スリーブに2枚傷が付いていたようで交換を求められましたが、予備のスリーブを持っていっていたので交換してそのままトーナメントへ。
予備のスリーブは持っていきましょうね!
決勝トーナメント
①先〇 連撃テンタクル 6-5
知り合いとの対戦。お互い手の内が分かっている状態です。
先攻取れて安心したのもつかの間、手札を見るとメッソン1枚でアゴジムシ、レベルボール、ポケモン通信、キャプチャーエネルギー無し。
トップがアゴジムシだったので置いておわり。
後攻はマーイーカスタートでホミカから順調に種を並べていきます。
先攻2ターン目、メッソンをジメレオンに進化させてエリカのおもてなし。大量ドローで展開を狙いますが、キャプチャー1枚しか引けず。
ここで山を見て事件発生。メッソンが2枚サイド落ちしてました。
対連撃テンタクルはクイックシューターを早期に2体たててサイドを詰めることをプランにしていたので、苦しくなります。
メッソンを持ってきて終了。
後2からテンタクルでどんどんサイドを取られていきます。
こちらも何とか先3からサイドを取り続けます。
お相手、オドリドリを出してこなかった(あとから聞いたらサイド落ちだった)ので、ギリギリの手札で毎回テンタクルを決めてきます。
相手のサイドが2→1になる瞬間に手札を使い切って、とった1枚のサイドのみが手札になりました。
その時こちらのサイドは2でしたが、うまくエレキブラスターが打てない手札だったのでやっとの思いで立てたクイックシューター2体でダメージを稼ぎ、相手が1ターン止まってくれたのでそこを詰めて勝利。
途中で水エネを引ければクイックシュータークイックシューターアクアバレットで盤面からイカを消すことが出来ましたが引けず、苦しい試合でしたが、序中盤に引きが悪い代わりに終盤は相手が止まってくれたので何とか勝てました。めちゃくちゃ疲れた。
準決勝 先〇 ムゲンダイナ 6-2
相手が優しそうな顔をしていたのでパー出す読みでチョキ出したら勝ちました。先攻。
有利マッチ+相手の動きが芳しくない ことで大きく差を広げることが出来ました。
後1パワーアクセル、後2パワーアクセルのゆっくりな立ち上がりだったので、先3からエレキブラスターをVに3連射して勝利。
決勝 先〇 雪道コケコVMAX 6-3
以前対戦したことのある方との対戦。顔みてジャンケンに勝利できましたが、勢いで先攻を選んでしまいます。
パルスワンの送電から入るデッキだと知っていたので、後攻取った方が良かったかもなと思いながら初手を見ました。
「アゴジムシ、進化のお香、進化のお香、ツールスクラッパー、基本水エネルギー、レスキューキャリー、エリカのおもてなし」
いや、後手なら負けてますけど?????
トップふしぎなアメでなぜか2ターン目ちょっとエレキブラスター打てそうだなぁと思いながらアゴジムシに水エネルギーをつけて終了。
《後1》 コケコVスタート、グズマハラ→嵐の山脈、スピード雷、おまもり と持ってきて、山脈からパルスワンVが出てきてコケコVにおまもりをつけてそうでん。
《先2》 ドローはキャプチャーエネルギー。偉すぎ?
ここで、送電で2エネついたコケコVを倒せばひとまず次のターンはクワガノンがやられなさそうだったので、キャプチャーエネをつけてメッソンを1体おいてエリカのおもてなしで2枚引いて強引にクワガノンを作ってスクラッパーからのエレキブラスター。4-6。
何故か手札にいたスクラッパーにありがとうの気持ちを捧げながら続けます。
《後2》 相手は今度はピカゼクを出してきて送電。
《先3》 前のパルスワンVにエレキブラスター。2-6。
《後3》 フルドライブでピカゼクに加速しながらクワガノンを倒してくる。2-5。
《先4》 次のターンにタッグボルトGX+で2体同時に倒されることが見えていたので、盤面作りのターンとしました。盤面をデンヂムシ、アゴジムシ、アゴジムシ、ジメレオン、メッソン、メッソンと3-3の盤面を作りどこを倒されても良い状態にします。
《後4》 タッグボルトで選ばれたのはアゴジムシ、デンヂムシ。アタッカーを減らす方向できました(内心ジメレオンメッソンの方がきついなぁと思っていました)。
《先5》 裏工作インテレオン、裏工作ジメレオン、裏工作ジメレオンに進化して、「ふしぎなアメ、進化のお香、レスキューキャリー、やまびこホーン」を持ってきてパルスワンVを出して倒して勝利!
7.まとめ
マッチ運には味方され、当日の引きは運に味方されたり付き放されたりしましたが何とか優勝することができました。
シティリーグ1~3では3-1オポ落ち、3-2予選落ち(スーパープレミ1回)、4-1オポ落ちで全然ダメだったので、今回勝ち切れて良かったです。
長いことポケモンカードで遊んできていますが大した結果を残したことはないので、あと2回のシティも優勝してやるくらいの気持ちでこれからも頑張っていきたいと思います。
後から気づいたのですが、クワガノンはガブリアスCと似ていて、裏工作はアカギの策略と似ています。10年前のガブレン大好きキッズの血が流れていたことでプレイもついてきたのかなとか勝手に思いました。タイトルの【令和のドラゴンダイブ】とはこのことです。伝わる人に伝われば良いです。
(ついでにクイックシューターはフラッシュバイツです)
ここまで読んでいただきありがとうございました。
誤字脱字文章の乱れの指摘、感想はTwitter(@tomopon_ptcg)までよろしくお願いします。
ここから先はおまけになります。読んでもポケモンカードが強くなったりためになったりするわけではないので読まなくていいです。
優勝おめでとう祝いしてくれる人、この記事がためになったから投げ銭したろ!くらいの気持ちがある人だけ読んでくれたらうれしいです。ただの日記が書いてあります。
8.おまけ 当日持って行った食べ物とかの話
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?