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【留学報告36週目】 「知ることの面白さ」

今週、イベントは少なかったですが、興味深い知識が手に入ったのでシェアさせていただきます。

今週の一番の記憶は、Jacobと「sohot」という中国系列のしゃぶしゃぶ店に行ったことです。名前からもわかる通り、非常に辛いスープを使用していることで有名なお店です。

今回、僕たちは全く辛くないスープ半分と中辛のスープ半分で構成された鍋を準備してもらいました。注文は日本のしゃぶしゃぶ店と同じでiPadを使いほしい料理を注文します。ただ、日本との違いは「sohot」は食べ放題にも関わらず時間制限がなかった点です。(Jacobは「時間制限はないかもしれないけど2時間くらいが最大ではないかな」と言っていました。)

そのため、私は大食いできるチャンスだと浅はかな考えを巡らせた後、一度に多くの商品を注文しました。ただ、準備してもらった中辛のスープが予想をはるかに超えたからさで汗は止まらず、口の中も火を吐くような感覚になったため、注文した全ての皿を食べきることはできませんでした。

もともと料理を残すことをここ何年もやってきていなかっただけに、本当に申し訳ないと思い、店員さんにも誤った上、会計時にチップも少し多めに出しました。

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この経験を振り返って皆さんに伝えたいことは、「料理を注文する際は、常に警戒して少量ずつ頼みましょう」ということです。今回のお店に限らず、基本的にアメリカの外食料理は量が非常に多いです。従って、食べきれずテイクアウトすることが一般的なようです。ただ、その場で食べるからこそ料理は一番おいしいはずなので、その場で食べきれる量を注文しましょう。

次に「アメリカで気づいたこと・読者に役立つ情報」のコーナーについてです。今週のテーマは「大統領選」です。

今年のアメリカは、コロナ問題は当然ながら人種差別問題、暴動問題といった様々な出来事が生じ、過去数十年で最も印象深い年だと思います。そんな今年度はさらに大きな出来事があります。それは…大統領選です。

オリンピック同様、4年に一度行われるこのイベントはアメリカ国内で今後の社会を決める大きなターニングポイントになります。そのため、アメリカに在住する人々はそれぞれ、自分の確固たる意思を持ち合わせています。アメリカに来て知り合った学生や知人に大統領選についての話や押す候補者について聞いている中で興味深い内容意見をいくつか聞くことができました。

例えば、「友人と自分の間で押す候補者が違う場合、友達との関係が悪化する場合がある」「候補者の政策などは理解しておらず、民主党・共和党という名前だけで判断している」「地域や家庭環境に流されて候補者を決めている」などです。

日本とアメリカでは選挙方法が異なるため、直接的に比較することはできないですが、やはり感覚的にアメリカの若い人からは、「国を動かしていくのは我々だ!」という精神が強いように感じられました。

トランプ大統領の体調回復が順調に行きますように。そして、類を見ないイカレタ年の最後のイベントとして、白熱した大統領選が見られることを個人的に期待しています。

最後は「自炊」コーナーで終わります。
第4回は「茶碗蒸し」です!
卵と出汁の配合量や蒸し時間などが非常に難しいことで有名な料理です。
ただ今回は、複数のサイトの手順を参考にした結果、初めてにしては上手く作れたと実感しています。ポイントは、卵と出汁は体積比1:3です!

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以上が今週の投稿となります。
また新しい一週間、頑張っていきましょう!

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