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都内のミツバチの巣


自然の中に作られるミツバチの巣はよく目を凝らさないとそうそう見られる物ではないが、都内においては公園のような場所に営巣が集中するので意外と見つかりやすかったりする。

以下は旧芝離宮恩賜庭園脇の通路にて先日発見した樹洞の巣。
ここから多数のミツバチが出入りしていた。

営巣が行われた樹洞


2024/05/05現在、この樹洞は「浜松町駅の南口東西自由通路」を降りた道から「旧芝離宮恩賜庭園」と「東京ガス本社ビル」を挟んだ箇所で観察できる。


浜松町駅といえば『爬虫類のいない生き物即売会 AWAKEアウェイク』や『インセクトフェスティバル』などで度々お世話になっている『東京都立産業貿易センター浜松町館』があるが、その施設に向かうには南口を利用すると遠回りになってしまう。基本的には北口から向かう者が多い。
前述したミツバチの巣は庭園内からも確認し難い位置にあるため、むしろ生物好きこそ見落としてしまいがちなポイントなのかもしれない。

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