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2018年12月14日の講演会チラシ(掲載写真…フェイスブック投稿)について、4年を経ての雑感

コロナ禍を経てますます切実。
子供が高校に上がって(既に私立だし(^^;))、いよいよ自分事になってきた(~_~;)

物価の水準が全体に上がっているわけだから(自分事としては車の相場なんかも…)、過去の金額と一概に比較するのはナンセンスというのも道理だが・・・現実問題、少なくとも30年前から給与水準がほぼ横ばいという事実があり、思えば自分の状況に照らしても、父親が36歳のときに生まれた子(私)が、その父の職業と賃金体系の近い業種にもかかわらず、36年前の父と同じくらいの年収(=金額)なわけで…そりゃ、当時の父でさえアップアップで息子を東京の私大にやったのだから(ちなみに、今年高校入学の我が子も私が36歳の子。すなわち件の私の大学時代は、ほぼ30年前→上記基準の「学費」は確か…約80万円。)、自分に迫る苦境なんぞは言わずもがなである<(_ _)>


さらに申し上げると…我が子の私立高への初年度納付額はほぼ100万!(上記基準分は80万円強…他の同県内私立高とほぼ横並び)
東京都のような手厚い助成などなく(国の〝高校無償化〟=公立高授業料分12万円弱のみ)・・・大学(特に私大)立地の地理的条件も相まって地方の学校教育がどれだけ虐げられているか…差別的にして悲劇ですらある<`ヘ´>


改めて数日前の投稿で引用したツイートを再掲…防衛費云々なんて言ってる場合ではなく、今まさにこの国は内部から崩れ、亡国の危機に瀕していることを誰もが認識すべきである。『今の若い世代にとって、結婚して、子どもを作って、大学まで行かせて、家を建てて、老後不自由のない貯金を蓄え年金を貰うことが、とてつもなく難しいことになっている。一昔前は普通だったことが恐ろしく困難になっている。こんな国にしたことを恥ずかしいとも思わない人たちが政治家をやっている。』


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