何かを売るということ

数あるNOTEのなかから選んでいただいてありがとうございます。

人によっては何かを売るというのには抵抗がある方もいらっしゃいます。私も営業をやっているときには最初になんか嫌だな……と思ってやっていました。ですが売るという行為自体に悪いことは全くありません。

売ることと買うこと

なぜ私たちはモノを買うのでしょう?それは自分にはそれが足りないと思うからです。何かをするときにそのものがあったほうが便利だからです。もしくはそれを買うことによって自分の欲求が満たされるからです。

ではそのモノを買うときに売っている人に嫌な感情は持ちますか?何もなかったら持ちませんよね。嫌な感情を持つときは、払った金額で満足ができなかった時や騙された時などだと思います。

このようにものを買うことや売ることについて嫌な感情を持つことはあまりないのです。

商品の価値

何かを売る時には金額を決めねばなりません。そしてその金額を決めるのは売り手です。

例えばコーヒーの金額で周りが軒並み100円なのに対して自分のところは300円にしたとします。周りより高いですよね?ですがお客様が300円でも飲みたいと思えば買います。そこに価値を求めたからです。味だったり、雰囲気だったり、今の時代だったらインスタ映えだったりと、他にはない価値があったりすればどんな金額だろうと買う人はいます。そしてそれを騙されたと思っては買わないのです。

お金をもらうことは悪ではない

Twitterでマネタイズをする人をよく見かけます。それは悪でしょうか?

売り手がこれは売れると思って、買い手はその金額でなら欲しいと思えばこれで売買契約が成り立つのです。どんな値段でも買い手が買いたいと思えば悪ではないのです。(もちろん詐欺とかは別)


最後に

今から何かを売る予定の方は……売るという行為自体は悪いことではなく、自信をもって金額を決めてください。

ですが他の人より高くする場合は自分独自の何かがない限り見向きもされません。なので何かの付加価値を提供できるように色々と考えを張り巡らせることが大切です。

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