ネットビジネスにおけるモデリングのコツ
根本からパクっちゃいましょう!
こんにちは、ともさんです。
【根本からパクる】
ということで、今日は《モデリング》というものについてお話しします。
《モデリング》というのは、心理学用語のひとつで
wikiによると・・・
となっています。
要するに、【誰かの真似をする】ってことですね。
これはなにも、ビジネスの世界だけにある言葉ではなく、日常生活でもよく見かけることです。
憧れの芸能人に近づきたいから同じような髪型をしたり、同じブランドで服を買ったり。
というのも一種のモデリングですし、
子供が親のマネをして学習しながら育って行くのも、広い意味ではモデリングということになります。
そして、このモデリングという言葉はネットビジネスでもよく使われる言葉なんですね。
「成功したければ、すでに成功している人をモデリング(マネ)しよう!」
ってことです。
“早く成功する為”にこの方法をとるのは、考えてみれば当たり前のことであって。
私の実際の経験上からも、後発組が最短で成功するには上手に“モデリング”することが、必要不可欠であるという風に捉えています。
でもここ、勘違いしてイタイ方向に進む人がいるんで注意してくださいね!
成功してる人をモデリングするって、
【売れてるレターとか上手なLINEやメルマガをコピペすればいい。】
ってことではないですからね!!
表面上だけをマネしても意味がないんです。
モデリングする先に再現性はあるのか?を重視する
じゃあ、どうするの??ってことなんですが。
外面だけじゃなくて、内面をマネしなきゃいけないんですね。その人の思考とか、行動とか。
行動をマネするっていうとイメージしやすいかもしれませんが、“思考”をマネするってめちゃめちゃ難しそうですよね?
これは実際、稼いでいる人と行動をともにする機会を多くするのが1番なんですが、初心者のうちはこれがなかなかそんな機会はないですよね。
そう考えると、初心者が稼いでいる人の思考を盗むのに1番いいのは、【稼いでいる人と直接話す】ってことでしょうか。
よく教材なんかを買うと、LINEサポートやZoomサポートってついてますよね?
これを最大限に活かすとイイですね。
テクニックやノウハウの質問だけじゃなくて、モデリングするために参考になることも聞くように心掛けていければいいですね。
モデリングの注意点として挙げられるのが、
“自分がその人をモデリングする時に、その方法に再現性があるのかどうか?!”
ということです。
どういうことかというと、
もし、あなたが今、月に10万くらいしか稼いでいない状態で、年間数千万稼ぐトップアフィリエイターとお話しする機会があったとします。
《こりゃー、モデリングに活かせるいい機会だ!!》と思い、
「◯◯さん!◯◯さんはどういう手法で稼いでいるんですか?!」
「何をやったら、月に3000万稼げますか?!」
なーんて聞くのはNGなわけです。
なぜなら、
月に10万しか稼げていない人が3000万の稼ぎ方を知っても、“再現性がないから”。
当たり前ですが、
《10万円の稼ぎ方》と
《100万円の稼ぎ方》は違います。
《1000万円の稼ぎ方》になると、もっと違う話ですよね。
月に10万しか稼げていないあなたが、
「そうだねー。2000万円くらい投資して広告出して、20万で塾を募集したら4000万くらいすぐ稼げますよ。」
と教えてもらっても、実際やるのはなかなか無理がありますよね?
ですので、モデリングというのは自分にとってステージの近い人を目標にした方が、はるかに再現性が高くなるわけです。
初心者のうちはまず、10万くらい稼いでいる人を真似し、10万稼げるようになったら、今度は30万稼いでいる人を真似してみる。
というように、報酬ステージによってモデリングの対象を変えて行くことが必要になってきますし、早く稼げるようになるためのコツだったりします。
とはいえ。
もし、年間数千万稼ぐようなトップアフィリエイターと話ができる機会があったとしたら、ステージが違うからと言って、何も聞かないのももったいないですよね。
そんな時はカンタンです。
「◯◯さんは、一番はじめは何をやって稼ぎましたか?!」
と聞いてください。
どれだけ稼いでいる人でも、始めた頃は今のあなたと同じで、何の実績もないところからスタートしているはずです。
そんな中、大きく稼げるようになった“きっかけ”を知り、そこからどういう“ルート”を通って成功してきたのか?
ここを知ることが、あなたが最短ルートで成功するために必要なポイントです。
実際に稼いでいる人が通ってきた道や、その原点。
これを、現在の手法に当てはめ、自分なりのノウハウをプラスしながら実践する。
これが、最も早く、なおかつ再現性のあるモデリングの仕方であると思います。
なんとなくイメージできましたか?
ぜひぜひ、参考にしてみてくださいね。
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