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公式LINEのカードタイプメッセージの作り方と使い方

こんにちは。サロン集客クリエーターの田中です。

今回は、公式LINEのメイン機能の1つである、カードタイプメッセージについての解説です。

①カードタイプメッセージってなに??

カードタイプメッセージとは、次のような横にスライド式の情報ツールです。

↑ カードタイプメッセージの画像

この機能は、横にスライドして商品や情報を出力していくツールですが最大9個まで作成することができます。

②カードタイプの作り方

まずは、公式LINEの画面からHOME→メッセージアイテム→カードタイプメッセージの順にクリックして作成します。

カードタイプメッセージの管理画面


タイトル→このタイトルはお店側で管理するためのものです。後から変更もできます。

カード設定→4つの種類から選択しデザインを決めます。おすすめはプロダクトです。


・プロダクト

プロダクトは次のような機能が使えます。

ラベル・・・画像のワンポイントに12文字内で文字入れが可能です。色もグレー、白、赤、橙、緑、青と色分けもできます。

写真・・・画像が最大3枚まで入れる事が可能です。複数入れるとそれぞれのサイズが変わってしまうので、1枚の長方形を使用する事をおすすめします。

↑ プロダクトに3枚画像を差し込んだ場合の図

カードのタイトル・・・最大20字の文字入れが可能です。

説明文
・・・最大60字の文字入れが可能です。

価格・・・最大15字の文字入れ(数字も含む)が可能です。先に¥マークを    つけたり後に円をつける事もできます。また15字以内ならば、例えば6000円→5000円みたいな表記も可能です。

アクション・・・最大15字の文字入れが可能です。アクションは2つまで設定することができます。
タイプ・・・アクションに反応する機能です。URL、クーポン、ショップカード、リサーチ、テキストから選べます。

・ロケーション

ロケーションは次のような機能が使えます。

ラベル・・・画像のワンポイントに12文字内で文字入れが可能です。色もグレー、白、赤、橙、緑、青と色分けもできます。

写真・・・画像が最大3枚まで入れる事が可能です。複数入れるとそれぞれのサイズが変わってしまうので、1枚の長方形を使用する事をおすすめします。

カードのタイトル・・・最大20字の文字入れが可能です。

説明文
・・・最大60字の文字入れが可能です。

住所・・・最大60字の文字入れが可能です。位置情報も入力できるのでイベントの場所の案内などをしたい場合は、ロケーションはおすすめです。

追加情報・・・時間と価格をどちらか選べます。文字入力は30字までで自由に入力できます。

アクション・・・最大15字の文字入れが可能です。アクションは2つまで設定することができます。
タイプ・・・アクションに反応する機能です。URL、クーポン、ショップカード、リサーチ、テキストから選べます。

・パーソン

パーソンは次のような機能が使えます。主にスタッフ紹介、コース(商品)紹介の時に使います。

写真・・・1枚のみ写真を入れる事ができます。スタッフやメニューや商品をアピールしたい時に利用できます。

名前・・・写真に名前をつける事ができます。最大20文字まで入力可能です。

タグ・・・最大3種類まで作成できます。画像のワンポイントに12文字内で文字入れが可能です。色もグレー、白、赤、橙、緑、青と色分けもできます。

説明文
・・・最大60字の文字入れが可能です。

アクション・・・最大15字の文字入れが可能です。アクションは2つまで設定することができます。

タイプ・・・アクションに反応する機能です。URL、クーポン、ショップカード、リサーチ、テキストから選べます。


・イメージ

イメージは次のような機能が使えます。

ラベル・・・画像のワンポイントに12文字内で文字入れが可能です。色もグレー、白、赤、橙、緑、青と色分けもできます。

↑ 画像にアクションが入り込むので、ラベルとアクションのスペースは事前に空けておく

写真・・・正方形の写真が1枚入れる事が可能です。画像を作成する時はスクエアで作成する事をおすすめします。それと、アクションが画面上に入り込む仕様になるため、あらかじめ下のスペースを1/4くらい空けておくといいです。

アクション・・・最大15字の文字入れが可能です。アクションは1つまで設定することができます。

タイプ・・・アクションに反応する機能です。URL、クーポン、ショップカード、リサーチ、テキストから選べます。


③カードタイプと応答メッセージを連動させる方法とは??


このカードタイプを使って応答メッセージ機能に連動することもできます。

連動する前にまずは、応答メッセージについての説明はこちらから確認お願いします。

下記のの応用編(中級)ではLINEの一斉配信にキーワードを盛り込み、ユーザーにコメントさせて応答メッセージに文字を読み込ませて自動化していましたが、今回の上級編ではカードタイプメッセージと応答メッセージを連動させます。


・連動させる手順は?

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