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何がいるかわからない穴に手を突っ込む運転

こんにちは、tomoです。

僕が住むのは所謂団地みたいな住宅地で、道路は碁盤目状です。
中にはブラインドの直角カーブもありますがちゃんとカーブミラーが設置されています。
また三叉路も多いので、碁盤目の場所もそうですが、至る所に一時停止線が設けられています。

ですが、ですがです。
最近ほんとひどいと思うのですが、

  • ブラインドの右カーブでもアウトインアウトで突っ込んでいく

  • T字路も同様にショートカット右折する

  • 一時停止で停まらない

こんな車ばかりです。
世の中はよく高齢者の運転の批判ばかり目にしますが、とんでもない。
老若男女にかかわらず上記のような無謀運転する人ばかりです。

一時停止についてはさすがに一部の人達が停まらないといった状況ではありますが、ブラインドでのアウトインアウトやショートカット右折はそういう走行をしている車の方が半数以上じゃないかと思えるくらいです。
ブラインドの直角カーブではミラーがあるので対向が来ているのはわかるのですが、それでもアウトインアウトで右折してくる車ばかりで、自分が対向車であるときに突っ込まれてきたことが多々あります。
それにも増して、T字路の下部分から自分が進んでいるとき、左側からショートカットで右折してくる車が多数だという恐ろしさ。

ほんと不思議なんですが、彼ら彼女らは、自分がそうやって見えないところに突っ込んだ先に車や人や自転車等が存在するかもしれないということを微塵にも想像しないのでしょうか?
さらに不思議なのは、カーブミラーがわざわざ設置されているのに、それすら見ずに突っ込んでくることで、夜間なんかヘッドライトの灯りも反射してるでしょうにそれでも突っ込んでくる。
一時不停止なんて論外で、たまたま往来に車や自転車が来ていないから普段事故は起こっていませんが、もし来ていたら下手すりゃ死亡事故で、実際に十字路とかで一時停止無視による死亡事故のニュースはよく見かけるものですよね。

このあたりはもう運転技術というか知性の問題ではないかと長年僕は思っています。
そもそもブラインドのカーブに突っ込む、一時停止で停まらない、こんなことは怖すぎてできないのです。
タイトル通り何がいるかわからない穴に手を突っ込むような運転でしかありません
僕が車校に通ったときは教官の先生から口酸っぱく指導もされたのですけど、教官に教わらずともブラインドに突っ込むというのは果てしない愚行だというのはまともな知性があればわかることだと思うのですが・・・

ヤフコメとか見ていてもわかるのですが、大抵のドライバー側の意識は免許保持者としての自身の義務をそっちのけですからね。
免許、という行政法上の許可があって、それで運転することを許されているわけですから、そこには交通に関して自身がどう動くべきか、弱者をどう守るか、どう事故を防ぐかという意識と実際の行動が義務付けられているわけです。
そういった判断や行動も採っていないくせに、何かあればやれ歩行者が悪いだのなんだのと。
せめて住宅地とか、子供やお年寄りも歩いているわけなんですから、免許保持者の方が子供やお年寄りよりも「判断力を有している」というみなしの下で運転が許されているのですから、せめてブラインドに突っ込むようなことはしない、カーブミラーはしっかり確認する、ブラインドなら尚更スピードを落とす、といった行動が必要だと思うんですけどね。

例えば狭い住宅地の規格道路で、小さい子供達が前方の路肩を歩いている。
そういうのを見たらアクセルを緩めるきっかけになって当然だと思うんです。
でもね、それでスピード落とさずにすぐ脇を通り過ぎていく車ばかり、これが現実なのが悲しいところです。

※愚痴みたいなエントリーですみません・・・
しかしハンドル握る人達には今一度自分の運転を見直してほしい。
円滑な交通というのは自分がどれだけタイムロスを防げるかというのを目的とするものではないこと、あくまでも人命が第一です。
信号無し横断歩道で停止することで経済が回らなくなるとか言い出す人も見たことがありますが、んなわけないです(苦笑)
僕を含め一部の方々は停まっていると思いますが、停止率30%として、社会の経済ロスが30%とかありえません。

tomo拝


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