2018夏ドラマが終わってきました

既に9月も半ば。続々と最終回になり大変寂しいですが、このクールの振り返り。なんといっても「透明なゆりかご」「dele(ディーリー)」の金曜日の夜が最高でした。

朝ドラ「半分青い」もラストスパート。神経が細やかなのか、図太いのか、よくわからない鈴愛と、ただただ優しい律。梟会の面々も漫画化時代の仲間も好き。みんながみんな愛されていても、いろいろな人生があるのよ、ということを受け止めてます。あと、原田知世さんの金八先生が脳裏から離れません。

次の「まんぷく」も楽しみです。

【月曜日】

■絶対零度~未然犯罪潜入捜査~(3期)(フジテレビ、月曜21時)
1期2期ともにみてないし、本田翼も上戸彩も特にファンではないが、一先ず録画したら見逃せなくなりました。
横山裕はこういう役はまり役ですね。チビノリダー 伊藤淳史がとうとうキャリアの警部に。家入レオの主題歌もよいです。

■ラストチャンス 再生請負人?崖っぷち会社と社員を救え!?(テレビ東京、月曜22時)
前回のヘッドハンターから継続してテレ東のドラマ枠。
かつてのビーバップも大企業の社長役。仲村トオル、素敵な俳優さんになりましたね。地味なストーリーですが、最後まで目を離せませんでした。

【火曜日】

■健康で文化的な最低限度の生活(フジテレビ、火曜21時)
吉岡里帆、井浦新 に惹かれ録り続けたものの、3話まで見たところで離脱。この旬な俳優陣をもってしても生活保護受給の話で盛り上がるのは無理か。

■義母と娘のブルース(TBS、火曜22時)
「ギボムス」話題になりました。トップセールスのキャリアウーマンが、かなりデフォルメされていますが、綾瀬はるかだから許されるのかなと思ったり。夫の竹野内豊が中盤で亡くなり、こういった成り立ちの家族もありと思わせる、素敵なストーリー。佐藤健も、どんな使われ方なのだと思ったら、まさかの、なんかいい味出てます。HIDE(GReeeeN)フューチャリングのMISIAの主題歌「アイノカタチ」も良いです。

【水曜日】

■高嶺の花(日本テレビ、水曜22時)
石原さとみと峯田和伸(すっかり、ひよっこからドラマづいてますね)で無ければ見なかったかなあと思いますが、久しぶりに恋愛系のドラマに魅いりました。最後、どうなることやら。
コスプレイヤーの高橋ひかるは、直虎のときから気になってます。
正司照枝+正司花江と石原さとみの掛け合いも何気に楽しい。

【木曜日】
■グッド・ドクター(フジテレビ 木曜22時)
かみさんが録画していたので、見始めたら面白い。山崎賢人があまり得意でないのですが、いい俳優です。流石、韓国ドラマのリメイクということもあり、ドラマチックにしすぎて、事実ではありえない点も多いようですが、
まあ、楽しめるのでよいかと。院長の中村ゆりさんをもっとみたい。

■ハゲタカ(テレビ朝日、木曜21時)
NHKのものは、きちんと見てなかったのですが、今回のものは俳優陣が芸達者なこともあって、面白かったです。綾野剛の演技に否定的な意見もあったようですが、全く揺るぎません。好きです。
しかし、高嶋政伸の鬼気迫る狂った経営者は、本当に良く似合う。

■探偵が早すぎる(日本テレビ、木曜23時59分)
滝藤賢一主演ということで、どうしようかと思ったが、録画せず。しかし、開始直後にネットで評判がよかったので途中から見始めたものの、すぐに離脱。このクール録画が多すぎた。

【金曜日】

■透明なゆりかご(NHK、金曜22時)
この前クールの「デイジー・ラック」も悩んだ挙句に録画せずに後悔したのと、「あさが来た」の清原果耶主演ということで見始めましたが、原作もドラマの中の空気も音楽も素敵な心に残るドラマです。母親の酒井若菜(母親役!)はじめ、瀬戸康史、原田美枝子、水川あさみ、「まれ」の葉山奨之も、皆さんがいいのです。

■チア☆ダン(TBS、金曜22時)
オダギリジョー、土屋太鳳(「まれ」姉弟 裏番組対決なことに今気付く)、石井杏奈、佐久間由衣、朝比奈彩、新木優子、紺野まひる、松本若菜、木下ほうか と好きな役者さんが揃っているが、このメンバーでみたいのは青春群像なのかと葛藤して録画断念しました。

■dele(ディーリー)(テレビ朝日、金曜23時15分)
最高です。何から何までよくできてます。見てない人は勿体ないです。
山田孝之、菅田将暉、麻生久美子。各話でゲスト出演するミュージシャンもいい。もう最終回か。

【土曜日】

■サバイバル・ウェディング(日本テレビ、土曜22時)
仮面ライダーメテオの吉沢亮、銀魂といいブレイクしてますね。「あさが来た」の波留よりも、「半分青い」の奈緒も出演しているということで、気になるものの断念。

【日曜日】

■西郷どん(せごどん)(NHK総合、日曜20時)
真田丸、直虎と作りが丁寧で評判が良かっただけに賛否両論のようですね。
後半も役者陣の演技に救われています。後半になってきて島津久光役の青木崇高が、「龍馬伝」の後藤象二郎を思い出し不思議な感覚。
橋本愛、二階堂ふみ、黒木華、美村里江、北川景子、高梨臨、水川あさみ、要人の妻を並べても豪華。

■この世界の片隅に(TBS、日曜21時)
松本穂香、伊藤沙莉、土村芳、久保田紗友 と朝ドラファンとしては気になる女優陣。更に、二階堂ふみ、尾野真千子、木野花、塩見三省、宮本信子、田口トモロヲ、伊藤蘭、に加えて久しぶりの仙道敦子とドロンズ石本。現代編に榮倉奈々と古舘佑太郎。
映画は感動したし、松坂桃李をはじめ出演陣が豪華なのですが、如何せん、あのシーン以降が実写で耐えかねるチキンな私は録画を断念。
2011年8月に終戦特別ドラマとして北川景子主演でドラマ化していたのですね。

一瞬、一週間で11本のドラマ録画視聴になったときは流石に週末まとめてみたりしてましたが、最終的には9本に落ち着いて平日夜間にこなせました。

しかし、仮面ライダーやスーパーヒーロー出身だらけですね。
佐藤健(松本若菜は姉役)、千葉雄大、綾野剛、桐山漣、瀬戸康史、オダギリジョー、菅田将暉、吉沢亮、松坂桃李。

ほとんどがドラマ。