見出し画像

日本円の命運を握る2つの炭鉱のカナリアとビットコイン

お金は稼ぐものじゃなくモテるもの

ともたけ@お金モテです。


9/9に最初で最後となる
お金モテstyle金融経済セミナー
<ビットコイン編>

を満員御礼にて
開催させて頂きました。

そうして3週間後となる9/30には
ご参加くださった皆さんを対象に
zoomのフォローアップ会を開催しました。

皆さん、セミナー後はどんな感じかな?

と思っていたのですが

蓋を開けてみれば、想像以上に
たくさんの方にご参加頂きまして

90分の予定が2時間を超えて
かなり盛り上がっちゃいました。

たとえオンラインでも
こうしてリアルタイムで

マネートークで盛り上がれるのは
やっぱり楽しいですね♪

その場では個別具体的な
ご相談やご質問にお答えしながら

日銀や日本円の見通し

ビットコインの未来

CBDCの今後

iDeCoやNISAの考え方

などなどのお金にまつわる
様々なのお話ができて私も
とっても楽しかったです。

終了後も個別に
いくつかのご質問を頂きまして
ありがとうございましたm(_ _)m

今回のフォローアップ会が
個人的にかなり楽しかったので

こうした場をまたどこかで
設けたいなと思ってます。

今まさに40年ぶりの
世界的なインフレによって
中央銀行を中心とした
お金のしくみが揺らぎはじめています。

このことにお気づきだったでしょうか?

そうして誰の目にもわかる形で
お金のしくみが揺らぎ、壊れはじめたら

セミナーなんて悠長に
やっている場合じゃないですからね。

私は昔から、お金のしくみに
興味関心のある人間なので

このあたりの動きに
特に敏感なんだと思うのですが

半年から1年以内にも

コロナのときと同じように
私たちが想像すらできなかったことが

お金の世界で起きる可能性が
あるのが今だったりするのです。

個人的には

超円安 → 日本の長期金利の上昇

という順番で

まずは日本円の価値がどんどん目減りして
生活できなくなる人が増え

次に日銀が長期金利上昇で追い込まれて倒れ
さらに日本円の価値が激減し

最終的には日本円がチャラになって終わり

といった流れをメインシナリオ
として考えています。

こんなことを言うと
めちゃめちゃ過激なことを
言っているように感じられる
かもしれませんが

これは私の勝手な
妄想や主張では全然なくて

金融経済の専門家の皆さんの間でも
一定の支持を集める

有力なシナリオのひとつ

だったりするんですよ。

その背景にあるのが
日本円を発行する唯一の
主体である日銀には

今のこのインフレに適切に
対処するための出口(選択肢)が

もはやなくなってしまっている
ことがあげられます。

詳細は私の公式メルマガの最後に
一覧を掲載している

お金モテstyle金融経済セミナーシリーズ

のなかで詳しく解説したとおりなので
詳細は省きますが残念ながらこれは事実です。

もしも私が想定する
メインシナリオが実現すれば

日本の借金は事実上チャラになるので
政府・財務省にとっては万々歳な一方で

全てを日本円に依存していた
日本に住む多くの人たちは

なけなしのお金のほぼ全てを
失うことになります。

特に

・収入源が日本円のお給料しかない人

・年金暮らしの人

・日本円の保険や預貯金しかない人

が最もダメージを受けることになるのは
避けられないでしょう。

だから、金融経済に明るい人たちほど

2013年の黒田日銀発足以降

・海外に資産を持つ

・日本円以外の資産を持つ

ということをコツコツと
準備してきている人が多いのです。

今後の日本円と日銀の
命運を握るのは以下の2つ。

それが

為替(主にドル円)相場

日本の長期金利(10年物国債金利)

です。

円安が進めば危険度アップ。

長期金利が上昇すれば危険度アップ。

そう認識しておいて
いただけたら大丈夫です。

この2つはいわば
”炭鉱のカナリア”ですので

これからは毎日チェックすることを
強くオススメします。

今、ドル円相場のレートはいくらですか?

今、日本の長期金利はいくらですか?

最低でもこの2つの問いには
すぐに答えられるようになって
おいて欲しいなと思います。

一瞬で大切なお金を全て失って
人生を棒に振りたくないのであれば。

残念ながら今の日本円は
氷山に衝突する直前の
タイタニック号のように

世界でもトップクラスに
危険な水域に入りはじめています。

公式メルマガのなかでも
これまで繰り返しお伝えしてきたとおり

実際、日銀出身者で
現在は日銀の外にいる方たちが

日本円と日銀の行方に実名で
警鐘を鳴らしはじめています。

さらに日銀退職者の多くが
退職金を日本円のままではなく

金(ゴールド)や外貨に変えて
保有しはじめている

といった日経の報道もありました。

日本円を発行できる唯一の組織である
日銀の内部事情を知るOB・OGたちが

退職金を日本円のまま
持とうとしないことの意味は
非常に大きいものがあります。

JRで言えば、JR社員が電車乗ろうとせず
わざわざ車で通勤するようなものですからね。

人の本音は言葉ではなく行動に表れます。

行動をみれば内部で何が起きているのかを
ある程度予想することができるのです。

さらに決定的だったのが黒田日銀時代の
副総裁だった2名(雨宮氏・中曽氏)が

次期新総裁ポストを打診されたのに
固辞したことでした。

日銀プロパーにとって日銀総裁職は
欲しくて欲しくてたまらない
垂涎の的です。

にも関わらず一生に一度しかないチャンスを
二人とも拒否した背景にあるものは
一体なんなのか?

ここからも日本円と日銀の
もう手の施しようのない惨状が
透けて見えるのは私だけなのでしょうか?

日本円と日銀にいつ何が起こるのかを
正確に予測することは人間には不可能ですが

このまま何事もなく無事にいくことはありえない

ということならきちんと学んだ人なら
誰にでもすぐに分かることです。

これからは大切なお金を守るために
具体的な行動を起こすステージです。

そのなかで特に有効なのが
私も実際にやっている
海外に資産を持つことで

最もシンプルなのは
海外の銀行に外貨を保有する

ことになります。

ですが、今ではこの方法すらも
ほぼ不可能になってしまいました。

私も持っている
HSBC香港の口座も

今では現地に住んでいたとしても
外国人は作れない状況だと聞いています。

また、昨年まで可能だった
日本にいながら米ドルを持てる
USバンク(旧ユニオンバンク)も
新規受付は既に終了してしまっています。

この状況のなかで
今から対策をはじめたい人は
一体何をどうすればいいのか?

実はその答えがビットコインにあるのです。

しかもビットコインの場合は

日本円と日銀に万一のことがあれば
むしろ価格が高騰して

お金を守るどころか
大きな資産になってくれる
可能性すらあるのです。

このことをよく
理解している人たちほど

コツコツとビットコインを
買い集めていたりするんですね。

私もそのひとりで2017年からずっと
ビットコインを買い続けてきました。

結果、現在の私のポートフォリオは

米ドルが10%、ビットコインが90%

になっているほどです。

いまだにビットコインを

怪しい・・・

詐欺・・・

怖いもの・・・

と誤解したままの方が大半の日本でも
これから半年から1年程度で状況が
がらりと一変する可能性が十分にあります。

大切なお金を守りつつ

同時に資産形成もしたい

という想いをお持ちの方には
ピッタリなビットコイン。

気づいたときにはもう手が出ないほど
高値になってしまって後悔しないためにも

しっかり学んでよく理解したうえで
コツコツと投資していきたいものですね。

ええっ!お金ってそうだったの!?
意外に知らないお金の正体が分かる
お金のトリビア10問クイズ
 ↓↓↓



この記事が参加している募集

お金について考える

私の文章が少しでもお役に立てたのならとても嬉しく思います。 ご縁をいただきありがとうございましたm(_ _)m